晴れている日は、毎日水を与えます。
晴れ以外の日は、土が乾いていたら水を与えます。
この時期に花付きが悪くなっている場合は、
肥料切れが考えられるので、追肥も忘れずに行います。
リン酸の多い緩効性肥料を置き肥として、規定量与えておきましょう。

華やかで嬉しそうなハイビスカス!
■地植えのハイビスカス
9月になってもまだ旺盛に生育します。
鉢植えほど頻繁に水を与える必要はありませんが、
土が乾いているようならたっぷりと与えましょう。
この時期はまだ肥料を必要としています。
粒状の緩効性化成肥料か、油カスがメインに配合されている固形肥料を、株の周りにまいておきましょう。
■病害虫
枝葉が茂っていると、そこにカイガラムシが発生することがあります。
発生していた場合は、強い水流で吹き飛ばすか、ブラシなどでこすって落としておきます。
あまりたくさん発生しているようであれば、薬剤を使用して防除しておきましょう。
■その他の作業
・株のチェック
夏の間にバテてしまい、調子を崩してしまっていることがあります。
特に鉢植えの場合は、根詰まりを起こして調子を崩していることがあります。
鉢の底穴から根が見えているものや、土の表面に細かい根が見えている株は、
根詰まりしている可能性が高いです。
根詰まりしていると、土の水もちが悪くなり、
肥料を与えても思うように吸い上げることができません。
何より根が生長できなくなっているため、
地上部の枝葉の生育が悪くなり、花付きも悪くなります。
このタイミングで一回り大きい鉢に植え替えることで、
根が育つスペースができ、秋にも花を楽しめるようになります。
植え替える時は、根鉢をできるだけ崩さないようにすると、
根がダメージを受けないので回復しやすくなります。

枝葉も伸びる時期なので、強風には注意します
・台風対策
台風による強風に当たると、枝が折れたり、葉が傷んだりして、生育に影響が出ます。
鉢植えのものは、台風が来ると分かっている場合は、
風が強くなってくる前に、屋内に避難させます。
台風が過ぎるまでに三日もかかりませんから、
それくらいなら室内に入れておいても問題はありません。
どうしても室内に取り込めない場合は、鉢ごと倒しておきましょう。
風の勢いで倒れると、枝が折れる可能性が高くなります。
そっと倒し、上からネットなどをかぶせます。
ネットが飛ばないよう、ブロックなどで重石をしておきましょう。
地植えにしてある株は、動かすことができません。
その場合は、支柱を3本用意し、ハイビスカスの周りに挿します。
支柱の上部を紐で結び、その周りを防風ネットで巻いて、
ネットが飛ばないように結んでおきます。
台風後は、設置していた防風ネットをはずし、倒していた鉢も立てておきます。
雨や風で泥などが付着している場合があるので、
一度水をかけて洗い流してあげるとスッキリします。
■ハイビスカスの育て方 9月のポイント
1.涼しくなってきても暑い日があるので水切れには注意します
2.根詰まりや肥料切れによって生育が悪いものは植え替えや追肥で対応します
3.台風による強風で傷む前に台