
お多福南天は、草丈が50cm〜100�p程度なので、生垣に適しています
■お多福南天 栽培データ
英名・学名 nandina domestica cv.otafukunanten
形態 常緑低木
原産地 中国
草丈/樹高 50cm〜100cm
紅葉 12月〜2月
栽培難易度(1〜5) 2
耐寒性 強い
耐暑性 普通
特性・用途 初心者向き、常緑性、カラーリーフ
■お多福南天の育て方
・栽培環境
お多福南天(オタフクナンテン)は、
日向〜半日陰まで、広い範囲で育てることができます。
夏の西日など、強すぎる直射日光に当てると、
葉焼けを起こしたり、新芽が傷んだりすることがあるので、
できるだけ避けるようにします。
耐陰性があるので、日当たりの悪い場所でも枯れませんが、
葉色が悪くなったり、冬の紅葉でキレイな色が出ない場合があります。
風通しが悪いと、害虫や病気の原因になるので注意しましょう。

ライムグリーンからの紅葉が美しいです
・植え付け
3月〜4月が植え付けの適期です。
◎地植え
地植えにする場合は、植え付ける2週間ほど前までに、
植え付ける場所をよく耕しておきます。
お多福南天は、水はけがよく、水もちもよい土を好みます。
水はけが悪いと感じたら、赤玉土や鹿沼土などを混ぜて調整しましょう。
また、水もちが悪い場合は、腐葉土などを入れて調整します。
生垣での間株は、30cmぐらいが良いようです。
◎鉢植え
鉢植えの場合は、購入した苗より2回りほど大きい鉢を用意します。
鉢の底が隠れる程度の鉢底石を敷き、その上に用土を入れて植え付けます。
使う用土は、市販の培養土で充分ですが、
自分で配合する場合は、小粒の赤玉土7と腐葉土3を、
混ぜたものを使うといいでしょう。
植え付けの後は、たっぷりと水を与えておきます。

霜にも強く、オカメナンテンと言われるほど縁起が良いそうです
・水やり
◎地植え
地植えの場合は、降雨だけで充分な場合がほとんどです。
真夏など、土が乾きやすい時期に、雨が長期間降らないなどであれば、たっぷりと水を与えましょう。
◎鉢植え
鉢植えの場合は、地植えに比べて土の量が制限されているので、
乾きやすい環境になっています。
基本は、土の表面が乾いたら、
鉢底から水が出てくるまでたっぷりと与えるようにします。
真夏など、土が乾きやすい時期は、朝に水を与えても、
夕方に土が乾いているようであれば、たっぷりと与えます。
冬場など、気温が低く乾きにくい時期は、
土の表面を確認して乾いていれば水を与えます。
もし乾いておらず、湿っている場合は、水やりを控えましょう。
土が湿気た状態で水を与えると、過湿になって病気や枯れる原因になります。