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カテゴリ:ユリ

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ユリ根の育て方

2014-12-26 ユリ
ユリ根は、コオニユリがいちばん流通しています■ユリ根 栽培データ英名・学名 tiger lily・lilium lancifolium形態 多年草原産地 中国、朝鮮半島、日本草丈/樹高 1…

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ヤマユリの育て方

2014-09-17 ユリ
種からの発芽には2〜5年、開花するまでにさらに2年かかります■ヤマユリ 栽培データ英名・学名 lilium auratum形態 多年草 原産地 日本草丈/樹高 120cm〜200cm …

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ユリ根の育て方

  •  投稿日:2014-12-26
  •  カテゴリ:ユリ
kooniyuri.jpg
ユリ根は、コオニユリがいちばん流通しています


■ユリ根 栽培データ

英名・学名 tiger lily・lilium lancifolium
形態 多年草
原産地 中国、朝鮮半島、日本
草丈/樹高 100cm〜200cm
開花期 7月〜9月
花色 オレンジ
栽培難易度(1〜5) 3
耐寒性 強い
耐暑性 普通
特性・用途 耐寒性が強い、球根を食用にできる



■ユリ根の育て方

・ユリ根について
ユリ根は、食用とされるユリの鱗茎や球根のことです。
日本ではユリ根として栽培されているのは、
コオニユリがほとんどですが、
この他にもオニユリやヤマユリの球根が食用に適しています。

品種によっては、アクが強く食用に向かないユリもあるので、
食用に向いている品種かどうかをまず確認しましょう。

ユリ根は本来、栽培期間がとても長く、5年以上はかかります。

何年もの間、晩秋に植え付けた後球根を肥らせ、
秋に掘り上げてまた別の場所に植え付けることを繰り返し、
やっと市場に出るまでになります。

また連作障害が起こらないように、一度ユリ根を植えた場所は、
最低でも7年はユリ根を植え付けることができないとされています。

このように、栽培期間が長く、家庭菜園にはあまり向きませんが、
最近では数年間すでに育てた種球が売られるようになりました。

何年も栽培に時間がかかるのはちょっと困るという場合は、
1年で食べられるような種球を探すようにしましょう。

スーパーなどで市販されているユリ根でも、
傷ついていないものであれば種球として使うことができます。 


植え付け方や育て方は、栽培用に売られている球根と同じです。


yuri (2).jpg
ヤマユリも食用にされます


・栽培環境
ユリ根を育てるには、日当たりと風通しのよい環境が適しています。
真夏の間は、半日陰の方が適しています。

半日陰の環境がない場合、
株元にマルチをしたり、二重鉢にするなどして、
土の温度が上がりすぎないように工夫すれば、
夏も日当たりの良い場所で育てることが可能です。

・植え付け
地植え、鉢植えに共通して、植え付けの適期は9月〜11月です。
暖地であれば、12月頃まで植え付けが可能ですが、
その頃になると球根の流通自体が少なくなるので、
できるだけ適期の内に球根を買い求めて植え付ける方がいいでしょう。


yurine (2).jpg
◎地植え
地植えにする場合は、植え付ける2週間ほどまえに、
植え付ける場所をよく耕しておきます。

耕す深さは、30cm以上を目安にします。
ユリ根は水はけのよい土を好みますので、
水はけが悪い場合は、赤玉土や腐葉土などを足して調整します。

用意した球根を、球根3つ分くらいの深さに植え付けます。
ユリ根は、球根の下からと球根の上から伸びる茎の途中から根を出します。

根がしっかり張れる状態でないと、生育が悪くなる上、
球根がうまく肥らないことがあるので、
必ず浅植えにせず深植えにするようにしましょう。

植え付けた後は、たっぷりと水を与えておきます。


yurine (1).jpg
◎鉢植え
鉢植えにする場合、用意する鉢は浅鉢ではなく深鉢を用意します。
鉢のサイズの目安は、8号〜10号サイズに球根2〜3つを植え付けます。

鉢の底が隠れる程度に鉢底石を敷き、
その上に野菜用培養土を縁から3cmほど下まで入れます。

球根2つ〜3つくらいの深さまで穴をほり、
そこに球根を置いて、土をかぶせます。

最後に、鉢底から水が出てくるまでたっぷりと水を与えましょう。

・水やり
◎地植え
基本的には、降雨だけで間に合うことが多いです。
夏場や長期間雨が降らないなどで、土が乾燥している時は、
たっぷりと水を与えるようにしましょう。

◎鉢植え
鉢植えは、地植えと違って土の量が制限されますので、
とくに夏は、こまめに水を与える必要があります。

植え付けた後、春に芽が出てくるまでも、
全く水が必要ないというわけではありません。

植え付けた後から春に芽が出るまでの間は、
土の表面が乾いてから2日〜3日経ってから、
鉢底から水が出てくるまでたっぷりと水を与えます。

その他の時期は、土の表面が乾いていたら、
鉢底から水が出てくるまでたっぷりと水を与えましょう。

夏は気温が高く、土が乾燥しやすいので、
朝に水を与えても、夕方に乾燥していれば与えるようにします。

また、どのような時期であっても、
土がまだ湿気ている時には水は与えないようにします。

土が湿気ているのに水を与えてしまうと、
過湿になって球根が腐ったり、病気になる原因になります。


oniyuri.jpg
オニユリもユリ根として食べられます


・肥料
植え付けてから芽が出てくるまでは、肥料を与える必要はありません。
春になり、地上に芽が出てきたのを確認したら、肥料を与え始めます。

1ヶ月に1回のペースで、緩効性の固形肥料を与えるか、
7日〜10日に1回のペースで規定通りに、薄めた液体肥料を水代わりに与えるようにします。

・花芽がついたら
地上に芽が出始めると、気温の上昇とともに、
ぐんぐんと背丈を伸ばし始めます。

6月〜7月頃になると、花芽を付け始めますが、
この花芽は全て摘み取ってしまいます。

花芽を摘み取るのはもったいないように思えますが、
花を咲かせてしまうと、球根にえぐみが出て味が悪くなります。 


また、花を咲かせることに養分を使ってしまい、
肝心の球根の肥りが悪くなることがあるので、
思い切って花芽は摘み取るようにしましょう。

・支柱立て
夏になると、台風などで強風が吹き、
背丈の高いユリが倒れたり折れたりすることがあります。

背丈が30cmを超えたら、充分な長さの支柱を立ててあげます。
支柱を立てる時、株元近くだと、球根を傷つける可能性があるので、
少し離して立てるようにしましょう。


yurine20(1).jpg
茶碗蒸しに


・掘り上げ
10月頃、だんだんと気温が下がってくると、
茎や葉が黄色く変色して枯れてきます。
そうなったら、掘り上げのサインです。

球根を傷つけないように、株元より少し遠めを目印に、
スコップを入れて、丁寧に掘り上げます。

掘り上げたユリ根をすぐに食べない場合は、茎葉と土を取り除いた後、
湿らせたバーミキュライトやおがくずにうずめて冷暗所で保存します。


yurine20(5).jpg
きんとんに


・増やし方
一般的なユリと同じように、鱗片挿しによって増やすことができます。

ただし、食用として食べることができるサイズになるまでに、
5年以上の年数がかかる上、毎年栽培場所を変える必要があるので、
ユリ根を増やすのは家庭菜園ではあまり現実的ではありません。


■病害虫

春からアブラムシがつくことがあります。
アブラムシは繁殖力がとても強く、
あっという間に株全体を覆うほど増えてしまうことがあります。

株を覆うほどの大群に汁を吸われては、株が弱ってしまいます。
また、ウィルス病を媒介することもあるので、
数が少ないうちに対処するようにしましょう。

アブラムシがついているのを見つけたら、
粘着テープでくっつけ、捕殺するようにします。

■参考
・ユリ 育て方 12ヶ月
・カノコユリ(鹿の子百合)の育て方
・カサブランカ(ゆり、百合)の球根の植え方
・鉄砲百合(てっぽうゆり・テッポウユリ)の育て方
・黒百合(クロユリ)の育て方、栽培方法
・スカシユリ アジアティックハイブリッドの育て方
・マドンナリリーの育て方
・ユリの葉が枯れる、落ちる
・ユリ 良い花を咲かせるには?
・ユリ 球根が腐る理由は?
・ユリ根とは?|手軽に育てられる高級食材
・ユリ 球根の耐寒性が心配です
・ユリの球根がなくなる理由は?
・ユリの球根が小さくなる理由は?
・ユリ球根 大きさと花数は関係ありますか?
・ユリの植え替えは毎年必要ですか?
・ユリの植え場所は?
・アブラムシ 駆除、農薬を使わずに効く方法
◎カサブランカの育て方
◎ユリの増やし方 画像つき
・ヤマユリの育て方
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ヤマユリの育て方

  •  投稿日:2014-09-17
  •  カテゴリ:ユリ
yamayuri (2).jpg
種からの発芽には2〜5年、開花するまでにさらに2年かかります


■ヤマユリ 栽培データ

英名・学名 lilium auratum
形態 多年草
原産地 日本
草丈/樹高 120cm〜200cm
開花期 7月〜8月
花色 白地に黄色いラインが入り、エンジや褐色の斑点が入る(斑点がないものもある)
栽培難易度(1〜5)  3
耐寒性 強い
耐暑性 普通
特性・用途 背丈が高い、芳香性(濃厚で強い)



■ヤマユリの育て方

・栽培環境
ヤマユリは日本の山に自生するユリです。
そのため、日当たりの良すぎる場所より、
午後から日陰になる半日陰や、明るい日陰のような場所を好みます。

・植え付け
10月〜11月が植え付けの適期です。
・地植え
地植えにする場合は、植え付ける2週間以上前に、
30p以上の深さまで、よく耕します。

1uあたり、苦土石灰を100gほど混ぜて、土の酸性度を調整します。
元肥として、化成肥料も少量だけ混ぜておきます。

水はけが悪い場合は、鹿沼土や川砂などを適量混ぜ込み、
水はけの良い土にしておきましょう。


kyukon-jiue.jpg
地植えの植え付け


・鉢植え
鉢植えの場合は、草花用の培養土でじゅうぶんです。
ただし、水はけが悪い場合は、地植えと同じように、
鹿沼土や川砂を混ぜて水はけをよくしておきます。

最近では、ユリ専用の培養土も販売されていますので、
そちらを使っても良いでしょう。

ヤマユリは球根の下から根を生やしますが、
球根の植えから伸びる茎の途中にも根を生やします。

特に茎から生える根は、芽が出てからの生育に重要な部分になるので、
生育範囲が狭くならないように、必ず深植えにするようにします。
植え付ける時は、球根の3倍〜4倍くらいの深さに植えるようにします。

鉢植えの場合は、30cm以上の深さがあるものを選びます。
植える数の目安としては、球根の大きさにもよりますが、10号鉢に2個〜3個です。
鉢植えの場合も、植え付ける深さは球根の3倍くらいを目安にします。


kyukon-hatiue.jpg
鉢植えの植え付け


・植え替え
ヤマユリは連作障害の出やすい植物です。
・地植え
地植えにしている時は、3年に1回くらいのペースで植える場所を変えます。
・鉢植え
鉢植えの場合は、毎年植え替えるか、1年おきに植え替えましょう。
植え替える際は、新しい用土を使うようにしましょう。

・水やり
・地植え
地植えの場合は、降雨だけでも生育できることがほとんどです。
ただし、真夏などに雨が降らない日が続き、
土が乾燥していると感じたら、水をたっぷり与えるようにします。
・鉢植え
鉢植えの場合は、土の表面が乾いたら、
鉢底から水が出るまでたっぷりと与えます。

半日陰や明るい日陰という環境を好むので、
日当たりの良い場所よりは乾きにくいことが多いです。

ただし、開花期が近くなると、草丈もぐんぐん伸びて、
水の吸い上げが強く、水を欲しがります。

気温も高くなり、土が乾きやすくなるので、
朝と夕に土のチェックを行いましょう。
朝に水を与えても、夕方に土の表面が乾いている場合は、
夕方にも水を与えるようにします。

・追肥
植え付けをしてから、芽が出てくるまでは追肥の必要はありません。
春になって芽が出てきたら、9月まで2ヶ月に1回くらいのペースで、
緩効性の肥料を少量与えるようにします。

あるいは、芽が出てきてから9月頃まで、2週間に1回くらいのペースで、
規定より薄めにした液体肥料を与えるようにしましょう。

ヤマユリは多肥にすると、突然枯れてしまったり、
球根が腐りやすくなったり、貧弱に育つことがあるので、
なるべく多肥にしないように気を付けましょう。


yamayuri (1).jpg
ヤマユリの花は、直径20cmにもなります


・支柱立て
ヤマユリはとても草丈が高くなります。
そのため、支柱なしで育てていると、花の重みなどで倒れてしまうことがあります。

芽が出て30cmほど伸びてきたら、200cm以上の支柱を立てましょう。
ただし、株元すぐの場所に立ててしまうと、地中の球根を傷めることがあります。
株元から10cm〜15cmほど離れた場所に、支柱を立てます。

また、鉢植えの場合は鉢ごと転がってしまうことがあります。
鉢の周りを重いもので固定させたりして、転がらないように配慮しましょう。

・花後の管理
花が咲き始めたら、まずは花を楽しみましょう。
ヤマユリはついた蕾の上から順番に花を咲かせます。
充実した株になると、10輪以上咲かせることもあるのです!

いっせいには開花せず、順番に開花するので、枯れるのも順番です。
花びらが茶色くなってきたり、落ちたりして、
花が枯れてきたと感じたら、花ガラを摘みましょう。

花ガラをそのままにしてしまうと、そこで種を作ろうとしてしまいます。
種を作るのに養分が使われてしまい、肝心の球根が育たなくなります。
種を採取しないのなら、花ガラ摘みを忘れずに行います。


yamayuriA.jpg
自生するユリの中では、強い芳香が魅力のヤマユリ


■病害虫

アブラムシがつくことがあります。
専用の薬剤で防除するか、数が少ないうちに、
粘着テープなどで捕殺するようにしましょう。

■参考
・ユリ 育て方 12ヶ月
・カノコユリ(鹿の子百合)の育て方
・カサブランカ(ゆり、百合)の球根の植え方
・鉄砲百合(てっぽうゆり・テッポウユリ)の育て方
・黒百合(クロユリ)の育て方、栽培方法
・スカシユリ アジアティックハイブリッドの育て方
・マドンナリリーの育て方
・ユリの葉が枯れる、落ちる
・ユリ 良い花を咲かせるには?
・ユリ 球根が腐る理由は?
・ユリ根とは?|手軽に育てられる高級食材
・ユリ 球根の耐寒性が心配です
・ユリの球根がなくなる理由は?
・ユリの球根が小さくなる理由は?
・ユリ球根 大きさと花数は関係ありますか?
・ユリの植え替えは毎年必要ですか?
・ユリの植え場所は?
・アブラムシ 駆除、農薬を使わずに効く方法
◎カサブランカの育て方
◎ユリの増やし方 画像つき
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