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ガーデンに欠かせない垂れ下がる花


垂れ下がって、風にゆらっと揺れる花や植物は、
見ていても心なごみますし、素敵にアレンジできます。

花壇の端、吊り鉢、棚、塀、出窓に垂らしたり、
庭やベランダを立体的に活用でき、目隠しにも利用できます。

垂れ下がる花で、比較的育てやすい花を選んでみました。


■垂れ下がる花

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・アイビーゼラニウム(Ivy geranium)

フウロソウ科/南アフリカ原産/多年草
花期:4月〜11月/花色:白・赤・ピンク・紫 
草丈:40cm〜100cm


一般的なゼラニウムとは違い、
つる性植物のように茎が直立せずに伸びるので、
ハンギングなどに植えると、縁から下垂します。

真夏は開花が鈍りますが、春から秋遅くまでよく開花します。
蒸れに弱い反面、乾燥には強いので、
コンテナ、ハンギングにも適していますし、
常緑なのでカラーリーフとしても扱うことができます。



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単色ですが可愛らしいです

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・コバノランタナ(Lantana montevidensis) 

クマツヅラ科/熱帯アメリカ原産/多年草
花期:5月〜11月/花色:白・ピンク・黄・紫 
草丈:20cm〜50cm

ランタナより葉も花も小ぶりですが、
ランタナより耐寒性があり、管理がしやすいです。

花の色は変わらず、単色のままですが、
その分清楚でかわいらしい雰囲気があります。

枝がしなやかに伸びるので、直立せずに枝垂れるようになります。
高さのある花壇やハンギング、背の高いコンテナなどに植えると、
ボリューム感たっぷりの枝垂れた姿を楽しむことができます。



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・シレネ(Silene) 

ナデシコ科/南アフリカ原産/一年草・多年草
花期:4月〜7月/花色:白・ピンク 
草丈:5cm〜60cm


シレネにはたくさんの品種がありますが、その中でも匍匐するものは、
よく茂り、鉢からこぼれるような状態になって花を咲かせます。

葉が斑入りで明るい印象のものや、
花が濃いピンクではっきりしたものなど、
花色の種類は少ないながらも、たくさんの品種があります。

寄せ植えや植栽のメインにも脇役にも適役が見つかるはずです。
花の後ろが袋を膨らませたような形なのも、ユニークです。



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・ツルニチニチソウ(bigleaf periwinkle) 

キョウチクトウ科/南ヨーロッパ原産/多年草
花期:4月〜6月/花色:白・紫・青 
草丈:10cm〜40cm


名前の通り、つる性なのでどんどん伸びます。
匍匐して伸びるので、背丈はあまりでませんが、
長さとしてはメートルを超えることも珍しくありません。

葉は緑や斑入りなどがあり、花のない時期でもリーフとして楽しめます。
耐寒性も耐暑性も耐陰性もあるので、どの場所に植えても失敗が少なく、
生長が旺盛で良く増え、寄せ植えなどにも使えます。



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・ナスタチウム(nasturtium) 

ノウゼンハレン科/南米原産/一年草
花期:4月〜11月/花色:白・赤・オレンジ・黄 
草丈:20cm〜300cm


ハーブとしてよく使われるナスタチウムですが、
花は大きくてはっきりした色のものがほとんどなので、
見ているだけでも元気になれる植物です。

本来は、数メートルも伸びる、つる性の植物なのですが、
最近は矮性処理をした苗が販売されていることが多いようです。

それでもこんもりと茂って、鉢からこぼれるように生長します。
多湿に弱いので、風通しがよく乾燥気味になるハンギングに向いています。



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・バコパ(ステラ、Bacopa diffusus) 

ゴマノハグサ科/アフリカ原産/多年草
花期:4月〜11月/花色:白・青・ピンク 
草丈:10cm〜20cm


小さい葉がよく茂り、花もたくさん咲かせます。
鉢からあふれるように育つので、単品種で植えたり、
寄せ植えや花壇などの端に使ったり、
ハンギングに植えて枝垂れさせたりすることができます。

真夏の暑い時期は花数が少なくなりますが、
涼しくなってくるとまたたくさん咲き始めます。



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・ブライダルベール(Buraidah Le Vert) 

ツユクサ科/メキシコ原産/多年草
花期:周年/花色:白 
草丈:20cm〜30cm

ハンギングなどに植えて育てると、鉢から溢れてどんどん伸び、
鉢を覆うほどにこんもりと増えます。

白い小花が咲いたその姿が、花嫁のベールに似ているので、
この名前がつけられたそうです。

日照と気温が合えば、年中開花し続けます。
花は小さいですが、一度にたくさん咲くのでとても見映えがします。



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・ペチュニア(Petunia) 

ナス科/南アメリカ原産/一年草
花期:4月〜10月/花色:白・ピンク・赤・黄・オレンジ・紫・青・バイカラー 
草丈:10cm〜40cm


たくさんの花色と品種があり、茎が直立するものや、
匍匐するもの、その中間などがあります。

匍匐するものは、鉢植えなどにすると枝垂れるように花をつけます。
花色も驚くほどたくさんあり、どれにしようか目移りするほどです。

一重のものや八重のもの、小輪から大輪までありますので、
寄せ植えの主役にも脇役にもなれます。

花がらを摘むのを兼ねて摘芯すると、よく茂ってボリュームがでます。
蒸れと水切れに注意すれば、育てるのは難しくありません。

■参考
・春の花壇作り
・夏の花壇作り
・秋の花壇
・冬の花壇
・花壇 種類 画像つき
・夏に長く咲く花 画像付き
・西日に強い花
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