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見ていても気分爽快です


太陽のように巨大なヒマワリを栽培することは、
とても面白く楽しみも大きいです。

兵庫県の「ジャンボひまわりコンテスト」や、
富山県の「ひまわりプロジェクト」が有名です。
高さ5m、花の直径30p以上という大きさです!

我が家でも、高さ3mを超すロシアヒマワリを咲かせ、
近所の子供たちの人気者となりました。

この巨大ヒマワリをじょうずに咲かせるには、
土壌づくりや肥料、育て方にコツがあります。


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■巨大ヒマワリ 栽培のコツ

種は、市販の「大輪ひまわり」「ロシアひまわり」、
など大輪咲きの品種を用います。

1.地植えにする
ヒマワリの大きな茎、葉、花を支えるためには、
根がのびのびと地面に伸び、元気に育ち、
栄養をじゅうぶんに吸収できるよう地植えにします。

2.風通しの良い日当たりで栽培
太陽が大好きなヒマワリは、
できる限り日当たりの良い環境で育てます。
また湿度の低い風通しの良い場所を好みます。

3.支柱を立てられる環境
大輪種のヒマワリは、茎もしっかり育つものが多いです。
ですので、建物や大木の脇など、支柱が立てやすい環境が適しています。

ヒマワリの背が高くなれば、風の影響を受けやすくなります。
台風などの強風に当たり、花を楽しむ前に折れてしまっては大変です。

ヒマワリが、50p〜100pほどの高さになったら、
しっかり支柱を立ててあげましょう。
品種にもよりますが、2m〜3mほどの支柱を用意しておくと安心です。

我が家は、使用しなくなった竹の釣竿を支柱にしました。

4.植え床の準備
種まき2週間前までに、植え床の準備をしておきます。
巨大ヒマワリ1本に対して、縦横1m、深さ50pの植床を作ります。

1u当たり完熟堆肥(牛糞、鶏糞、油粕)を3〜5kg、腐葉土5kg、
苦土石灰適量をよく漉き込みます。

複数以上の苗を育てる場合は、株間1mをとり、種を3個ずつまきます。
2週間後くらいに元気な1本を残し間引きます。


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もうすぐ咲きます


5.脇芽を摘む
巨大ヒマワリは普通、1株に1つの大きな花をつけます。
脇芽が出てきた場合は、その都度摘んでおくようにしましょう。

もし脇芽をそのままにした場合、脇芽に栄養をとられて、
大きな花を咲かせなくなってしまうことがあります。

せっかくの大輪種ですから、ぜひとも大きな花を咲かせたいですね。
1つの花にしっかり栄養がいくように、脇芽は摘みましょう。

6.水切れ・肥料切れに注意する
下の方の葉から黄色く枯れてくるのは、
水切れや肥料切れのサインです。

◎水切れ
水切れの場合は、黄色くなる前に葉がしんなりした状態が続きます。
ヒマワリは乾燥に多少耐えるといっても、
巨大ヒマワリなどは生長するのにとても水を必要とします。

夏場は温度が高くなり、土が乾くのも早いので、
毎日の水やりは欠かせません。

朝、土の表面が乾いていたらたっぷりと水を与えます。
夕方も土の状態を確認し、乾いているようならたっぷりと与えます。

◎肥料切れ
ヒマワリは多肥にすると、株が弱く育ってしまったりします。
そのため、矮性種や普通種であれば、肥料をあまり与える必要はありません。

ただし巨大ヒマワリの場合は、丈を伸ばすのに肥料を必要としますので、
追肥をする必要があります。

本葉が2枚〜3枚になった頃から、追肥を開始します。
1週間〜2週間に1回のペースで規定通りに薄めた液肥を与えるか、

1ヶ月に1回のペースで緩効性の固形肥料を与えます。

緩効性の固形肥料を与えている場合でも、
下から黄色く枯れてくる肥料切れのサインが出ることがあります。
その場合は、規定より少し薄めにした液肥を合わせて与えるようにします。


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種もたくさん採れます


7.連作障害に気をつける
体験上、一回、巨大ヒマワリを栽培した場所では、
ヒマワリの仲間は育ちにくいです。

場所を変えて育てたほうが安心です。

■参考
・ヒマワリの育て方
・ミニヒマワリの育て方
・ヒマワリ プランター栽培のコツ
・ヒマワリの病気
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