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ジャノメエリカ


世界に600以上もの品種があるとされるエリカは、
日本でもたいへん人気があります。
特に、日本で人気なのは、
「スズランエリカ」や「ジャノメエリカ」でしょう。

最近は、エリカは”ハーブ”としても注目されていて、
エリカを使用したお茶は、「ヒースティー」や「ヒース茶」と呼ばれ、
さまざまな効能が期待されています。

花の部分は、ミネラルがたくさん含まれているので、
利尿作用があり、むくみや、膀胱炎、結石の予防、改善に役立ちます。

特に女性の方には嬉しい、
メラニン生成を抑制する効果がありますので、
美白効果を得たい方にお勧めです。

今日は、エリカの増やし方について、ご紹介します。


Erica formosa .jpg
スズランエリカ


■エリカの挿し木

1.エリカの増やし方は?
植物の増やし方にも、いろいろな方法がありますが、
エリカの場合は、挿し木で簡単に増やすことができます。

難しい方法ではありませんので、お気に入りのエリカができたら、
挿し木に挑戦してみてください。

2.挿し木の適期
エリカの挿し木の適期は、花の終わりから少し経った、
5月〜6月、9〜10月頃です。


Erica colorans .jpg
エリカ・ホワイトデライト


3.挿し木の方法
新しく伸びた枝を、5〜6センチほどに切り、
下葉を1〜2センチ落としたら、
コップなどに2時間くらい挿し水あげを行います。

平鉢に用土を入れ、あらかじめ湿らせておきます。

箸などで用土に垂直に約2センチの深さに穴をあけ、
挿し穂を、やさしく深さ約2センチ程度のところまで、
差し込んで、水をたっぷりあげて挿し木は完了です。

この時使用する用土は、鹿沼土小粒のみ使うのが良いでしょう。

4.挿し木完了後の管理方法
挿し木した平鉢を、
水が2〜3センチ程度入った鉢皿に載せて管理します。
鉢皿の水は時々かえて清潔を保ち、
用土は乾燥させないように注意します。
*鉢皿を使わず水やりやスプレーで、
常に用土を湿らせるようにしてもかまいません。


約1ヶ月ほどで発根しはじめます。
葉が展開し始めたら、植替えのサインです。
大体3号程度の鉢を用意し、植え替えましょう。

新芽が4〜5センチ程度になったら、1/2程度の長さに切り戻し、
枝の数を増やすように育てて行けば、エリカの樹形がまとまります。

エリカが、大きくなるたびに植え替えを行います。

■参考
・スズランエリカ 栽培のコツ
・ジャノメエリカ 花後の管理と剪定
・エリカの種類と画像
・エリカの育て方 栽培方法
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