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ハイビスカスは、剪定すると2回は開花が見られます


■ハイビスカスの剪定は?

1. ハイビスカスの剪定方法は?
ハイビスカスの花期は5月〜10月と、意外と長いです。
その期間、枝を伸ばして花を咲かせます。

株姿が乱れたり茂りすぎて風通しが悪くなったり、
花芽があまりつかなくなったと感じたら、
一度切り戻しをすると、株姿を保つことができますし、
新しい花芽分化を促すことにもなります。

切り戻しは枝先から三分の一くらいのところで切ります。
葉の付け根に脇芽が見える場所で切るようにしましょう。
脇芽から新しい枝を伸ばし、花芽がつきます。 


脇芽のない場所で切ってしまうと、新しい枝が伸びませんので、
必ず脇芽を確認してから切るようにしましょう。

剪定は、7月の末までに済ませることをお勧めします。
一度切った枝から新しい枝が伸び、
花が咲くに至るまで少し時間がかかります。

そのため、あまり遅くに切り戻しをしてしまうと、
再び花を咲かせる前に寒くなり、その年に花を見られなくなります。

7月末までに切り戻せば、
元気な枝が伸びて再び花を楽しむことができます。


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取り込む前に剪定し、消毒すると、来シーズンも元気に咲いてくれます


2. 冬に室内に取り込むのときの剪定は?
ハイビスカスはあまり耐寒性がありませんので、
冬は室内で管理するのが一般的です。

室内に入れる前に、できる限りコンパクトに剪定しましょう。
剪定の時期は、開花が落ち着いてくる10月〜11月頃が良いでしょう。

枝の長さを半分〜三分の一くらいまで切ります。
その際に、黒く傷んでいる枝などは、根元から切ります。

他にも枝が混んでいるところは、間引き剪定をしてすかします。
翌年、生育期に入った時に株の中心にも、
しっかり太陽の光が当たるようにしておきます。 

ハイビスカスには、
コーラル系・在来系・ハワイアン系の3種類の系統があります。

コーラル系と在来系は、剪定の際に短く切っても、
また翌年に元気に生育しますが、ハワイアン系だけは少し違います。

ハワイアン系、紫音、ハミングバード、フィフス ディメンション、
エンゼルイエローなどは少し性質が弱いので、

剪定をする際はあまり強く切ると、翌年の生育に影響します。
間引き剪定と、枝先を少し切る程度にとどめましょう。
 
■参考
・ハイビスカス 咲かない理由と対策
・ハイビスカス 植え替え
・ハイビスカスの冬越し
・ハイビスカスの育て方
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