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カボチャ、ダイナミックで良いですね


南北アメリカが原産地と言われるカボチャ。
現在は中国、インド、ウクライナ、
アフリカなどでも栽培されています。

ビタミンやカロテンを含む栄養たっぷりの緑黄色野菜です。
日本では冬至にカボチャを食べる風習がありますね。
病気や風邪にかからず健康に暮らせるようにとの願いからだそうです。

カボチャは切らなければ日持ちをするので助かります。
甘みの強い野菜ですのでお菓子作りにもよく使われます。


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あんどんで立ち作りもできます


■カボチャ 仕立て方は?

カボチャはつる性の野菜ですので、仕立てが必要です。
とくに側枝の発生が旺盛ですので、
放っておくと脇芽がいっぱい出てきてごっちゃになります。

カボチャの仕立てかたについては、
一般的に「2本仕立て」「3〜4本仕立て」がお勧めです。

親づると子づるの組み合わせ、
または子づると子づるの組み合わせとなります。

◎親づる、子づるとは?
親づる=タネからでた最初の芽が伸びたもの
子づる=親づるからでてきたもの。
    親づるの本葉の茎元からでてきているもの

1.親づると子づるの2本仕立ての場合
・強い子づるを1本選び、それ以外の子づるは摘み取る
・それぞれ反対がわに振り分ける

親づると子づるの場合
一般に親づるの果実が先に生育しますので、
子づるの収穫時期との差がでてきます。
長い期間少しずつ収穫したい場合に最適です。


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カボチャの摘芯と仕立て方


2.子づる3〜4本で仕立てる場合
・本葉5〜7枚になったときに親づるの先端を摘心する
・強い子づる3〜4本を選び、それ以外の子づるは摘み取る
・それぞれ反対側に振り分ける

3.10〜13節目の2番雌花に交配
1番雌花に着果すると変形したり小玉になりやすいので、
10〜13節目あたりの2番雌花に交配するようにします。 


1番雌花に着果していたら摘果します。
子づる1本に1個着果すると木が疲れません。

◎人工授粉
花粉の受粉能力が良い午前8時くらいまでに、
雄花を摘んで花びらを取り、
花粉を雌しべの先端に軽くこすり付けます。

雨の日が続くときは、前日に咲く花を確かめてビニール袋で覆い、
翌日、人工授粉してから、再度ビニールをかけておくと、
着果できます。


子づる仕立ての場合、
早い時期での収穫はできなくなりますが、
同じ時期に一気に収穫ができます。

摘み取りは茎元を手で折ると折れますが、
難しいときには、はさみを使って下さい。

仕立てた後に出てくる子づるや孫づる、
また着果果実の節からでてくる孫づるは、
栄養を果実に集中させるためにすぐに摘み取りましょう。


カボチャの仕立てはカボチャの種類のよって、
1本仕立て、2本仕立て、3本仕立て、4本仕立てなど、
いろいろな仕立て方があります。

説明書きがある場合は、それに従います。
広さに応じて仕立て方を変えても良いでしょう。

■参考
・カボチャの着果と生長|6月の野菜
・カボチャの育て方|地植えでおいしい大玉収穫!
・カボチャのプランター栽培|人工授粉で確実に着果します




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