Passion fruit (4).jpg
肥料の与え方で実りも良くなります


■パッションフルーツ 肥料の与え方

1. パッションフルーツ 肥料の与え方

冬季は、わずかに生長するだけなので、
とくに肥料をあげる必要はありません。

しかし、生育期に入った後は、
きちんと肥料を与えるようにしましょう。

さらに、肥料の成分にも注意してください。
3月〜9月頃は生育期になりますので、
月に1回固形の緩効性の肥料を与えます。

春になり、だんだん暖かくなると蔓を伸ばし始めます。
落葉していたものも、新しい葉をどんどんと出してきます。

この頃は葉や蔓の生長を促すために、窒素分が必要になります。
ですので、窒素・リン酸・カリが、
同等に配合されている肥料を施すと良いでしょう。

5月か6月頃になると、葉の付け根から、
何か芽のようなものが出てきます。

その芽が花芽です。花芽の確認ができたら、
窒素分が少なく、リン酸分が多い肥料を施すようにします。

窒素分が多い肥料を与え続けると、
せっかくできた花芽が成熟せずに落ちてしまいます。

また、葉や蔓ばかりが伸び続け、
その後花芽ができにくくなってしまいます。
花芽を育て、花を咲かせるためにはリン酸が必要不可欠です。


Passion fruit (2).jpg
元気に育てたいですね


2. 肥料が十分なのに葉が黄色い、元気がない理由は?
もしかすると、肥料の与えすぎで肥料焼けを、
起こしているのかもしれません。

パッションフルーツはある程度の肥料を欲しますが、
あまりに肥料を与えすぎてしまうと、
肥料焼けの症状が出てしまいます。

固形や粒状の肥料を与えている場合は、少し量を減らすか、
与えるタイミングの感覚を少し広げてみるようにしてください。

また、緩効性肥料の中には1ヶ月ほどで効果が切れるものや、
数か月効果が持続するものなどがあります。

長期間効果が続くものを1ヶ月ごとに与えていると、
どんどん肥料濃度が高くなってしまうので注意します。

新しい固形肥料を与える時に、古い固形肥料を取り除くと、
濃度が上がり過ぎる心配がなくなります。

液肥の場合は、適切な濃度で与えているかを、
再度、確認してみてください。

鉢植えで、育てている場合は、水やりにより、
肥料の栄養が流れ出てしまいやすいです。

しかし液肥の濃度を規定よりも濃くして与えるより、
少し薄めに濃度を調節して、
与える回数を少し増やす方が効果があります。

■参考
・パッションフルーツ 冬越しのコツ
・パッションフルーツの棚仕立てで収穫量アップ
・パッションフルーツ、剪定と受粉のコツ
・パッションフルーツ 花が咲かない
・パッションフルーツの育て方
 カテゴリ