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つぼみも花も色が美しいです


ニオイバンマツリは、
アメリカジャスミン、ブルンフェルシアとも呼ばれる、
半耐寒性の常緑低木で、5月下旬〜8月上旬頃に開花します。

春の終わり〜初夏頃に咲く花は、咲き始めは、青い花が咲き、
次第に白い花へと、変化していきます。

青い花から、白い花へは、数日で色が変わりますので、
白い花になってからの方が、長く咲いています。

ニオイバンマツリは、名前に「ニオイ」とあるように、
甘く上品な花の香りも楽しめる花木ですので、

花が落ちるまでは、その白い花も、ずっと咲かせておくのが良いです。
ちなみに、漢字で書くと、「匂蕃茉莉」と、
茉莉(ジャスミン)が入りますが、全く別の ナス科の花木です。


今日は、そんなニオイバンマツリの「花」について、
紹介します。花つきが悪く、花数の減ってしまった株について、
また、花が終わった後の管理の方法について紹介します。


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だんだんと白に変わっていくのも素敵です♪


■ニオイバンマツリ 花が咲かない

1.花が咲かない、花つきが悪い理由
前年に伸びた枝に花を咲かせます。

冬越しの前に、強く剪定を行うと
花芽を切り落とすことになります。

また低温で枝が傷んだりしてしまうと、
翌年の花芽がつかず、花つきが悪くなってしまいます。

鉢植えのニオイバンマツリの場合、根詰まりすると、
開花もしにくく、枯死する場合もあります。

鉢底から根が見えていたり、
2年に1回くらいは、植え替えてあげます。

2.花つきを良くするには?
ニオイバンマツリの花後、できるだけ早い時期に、
形を保つため、木の根元から、3分の2くらいを切り戻します。

前年に伸びた枝は、できるだけ、
そのまま残しておくようにします。

また、枝が水平に近くなるように誘引すると、
枝先だけでなく枝の途中にも花芽ができ花の数が増えます。

3.花が終わったら?
花が終わったニオイバンマツリは、根鉢はそのまま、
二回りほど大きい鉢に植え替え作業を行います。

この時使用する用土は、元肥を入れた赤玉土(中粒)7、
腐葉土3などの配合土を使用します。
花用の培養土でも、かまいません。

4.植え替え後の管理
4月〜10月には、緩効性化成肥料を与えます。
また、鉢の置き場所は、日当たりの良いところが最適ですが、
半日陰の場所でも良く咲いてくれます。

ニオイバンマツリは、夏場は、水切れを起こしやすく葉焼けするので、
日当たりの良い場所ではなく、半日陰の場所で育てるのが良いでしょう。

こうすると、水切れが原因となる葉の痛みを軽減できます。

■参考
・挿し木(挿し芽)の方法 画像つき
・ジャスミン類の育て方 栽培方法 繁殖力が強く庭にも最適
・ハゴロモジャスミンの挿し木
・ハゴロモジャスミンが咲かない理由
・ハゴロモジャスミンの剪定方法
・マダガスカルジャスミンの育て方
・マダガスカルジャスミンの剪定
・マダガスカルジャスミンの挿し木
・ホワイトプリンセスの育て方
◎マツリカ(茉莉花)の育て方
・ニオイバンマツリ(アメリカジャスミン)の育て方
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