Bougainvilleae1 (7).jpg


ブーゲンビリアは、熱帯原産の常緑半蔓性中低木です。
半蔓性とされていますが、品種によって枝の硬さは異なります。

また、品種によっては背が高くなるものや、
低くおさまるもの、匍匐するものと様々です。

花に見えるのは、実は花ではなく、
苞と呼ばれる葉が変化したものです。

本当の花は、小さく白い花で、
苞の中で2つ〜3つかたまって咲きます。

花色も豊富で、赤、ピンク、紫、白、オレンジなどがあり、
ピンクと白が混ざったバイカラーなどもあります。

花の形も、開いているもの、閉じ気味のもの、
八重咲きのもの、小さ目のものとバリエーションが豊富です。


■ブーゲンビリア 種類

ブーゲンビリアにはたくさんの品種がありますが、
おおまかに分けるとグラブラ、スペクタビリス、バッティアナ、
という3つの系統があります。

それぞれの枝替わりや、交雑などによって、
現在はたくさんの品種が生まれました。
その数は多すぎて、きっちりとした分類ができかねるほどです。

それぞれ、以下のような特徴があります。


Bougainvillea glabra.jpg
◎ブーゲンビリア グラブラ(Bougainvillea glabra)
枝はつる性が強く、太いトゲがあります。
葉には光沢があり、和名はテリハイカダカズラといいます。
苞の色は赤や紫が多いです。

サンデリアナという園芸品種があり、苞の色は薄い紫色です。
流通量が多く、見かけるブーゲンビリアはサンデリアナが多いです。

沖縄では在来種とされており、他の品種に比べて耐寒性があります。
本州でも霜の降りない地域であれば、戸外で越冬することが可能です。

他にもヴァリエガタという品種もあり、
こちらは葉にクリーム色の模様が入ります。
別名は斑入りブーゲンビリアといいます。


Bougainvillea spectabilis.jpg
◎ブーゲンビリア スペクタビリス(Bougainvillea spectabilis)
トゲの先端が曲がっています。見た目はグラブラとよく似ています。


Bougainvillea buttiana.jpg
◎ブーゲンビリア バッティアナ(Bougainvillea buttiana) 
グラブラとブーゲンビリア ペルビアナ(Bougainvillea peruviana)という、
野生種の交雑によって生まれた品種です。

バッティアナの枝替わりから、様々な園芸品種が作られました。
八重咲きや黄色、オレンジ系の花色が生まれました。
苞が大きく、豪華に見える品種が多く、鉢栽培に向いています。

■参考
・ブーゲンビリアの植え替え
・ブーゲンビリアの花が咲かない 5つの対処方法
・ブーゲンビリアの剪定のコツ
・ブーゲンビリアの越冬方法
・ブーゲンビリア 育て方|花をいっぱい咲かせよう!
 カテゴリ