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スペアミント、ペパーミントよりも古くからハーブとして使われています


ミントは、挿し木、株分け、タネまきなどで増やすことができます。

ただし、自家採取したタネでのタネまきは、交雑している可能性があるので、
親株と同じように育つとは限りません。

交雑したミントは、香りが薄かったり、本来とは違う香りがしたりします。
自分の好みの品種のミントのタネを購入すると確実です。

必ず親株と同じように育ってほしい場合は、
挿し木か株分けで増やすようにしましょう。


■ミントの増やし方

1.挿し木で増やす
挿し木は簡単で、料理用で購入したミントでもできます。
7〜10cmほどの挿し穂を用意して水に挿しておきます。
そうすると1週間ほどで発根します。

あるいは、バーミキュライトなどを湿らせたところに、
挿し穂を挿しておくと、1週間〜2週間ほどで発根します。

発根するまでは、乾燥しないように注意しましょう。
ある程度育ったら、好みの鉢などにハーブの土などで植えつけて育てます。

挿し木は春から秋までいつでも行うことができます。
ただし、真夏と冬は挿し木には適していません。


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水に挿しておくだけで発根します


2.株分けで増やす
株分けは真夏以外の春から秋ならいつでも行うことができます。

土を少し乾燥気味にし、鉢から株を抜きます。
優しく土を落として根をある程度ほぐしたら、
黒くなっていたり、古くなっている根を取り除きます。

ハサミなどで根を切って株を分けます。
分けた株をまた植えつけます。

植えつけ後はたっぷり水を与え、
根付くまでは土を乾燥させないように管理します。


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パイナップルミント、アップルミントとの交雑種です


3.タネまきで増やす
ミントのタネまきは4月か9月に行います。
プラポットなどに土を入れ、霧吹きなどで水を湿らせます。
その上にタネをばらまきし、ごく薄く土をかぶせます。

発芽するまでは明るい日陰で、土が乾かないように管理します。
発芽した後は半日陰の場所に移動し、適宜間引きながら育てていきます。

間引く時、軽く指で葉をこすり、香りの薄いものを間引くようにすると、
香りの強いミントのみ残すことができます。

また、交雑を防ぐために別の品種のミントを、
近くで育てないようにしましょう。

■参考
・ハーブオムレツの作り方 レシピ
・ペパーミント 育て方と栽培方法
・アップルミントの育て方
・ミント 室内での育て方
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