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チューリップとアネモネの花壇


アネモネは、キンポウゲ科のイチリンソウに属する植物で、
開花期は、3月上旬〜5月の下旬頃まで、日なたで良く育つ春の花の1つです。

そんなアネモネの花言葉は、「儚い恋」や「可能性」などがあり、
歌の歌詞や、曲のタイトルなどに良く用いられています。

どちらかと言うと、花言葉通りの失恋ソングなどに使われていて、
あまり良い意味で使用されていないように感じます。

しかし、この花言葉、実は、色によっても少し意味合いが変わってくるのです。
例えば、赤いアネモネは「愛する」といった告白のような意味があります。

白いアネモネは「真実」、紫のアネモネは「信じて待つ」といった意味があり、
贈り物として送る場合は、こういった色の違いでの意味も知っていると良いかも知れませんね。


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愛の告白に良さそうな花です


■アネモネ 来年も咲かせるには?

1.花がら摘み
花を付いたまま放置すると、いずれ、そこに種ができて、
必要以上に球根が疲れてしまいます。

そのため、花びらが散る前に花がら摘みの作業を行い、
球根が疲れないように管理するのが第一のポイントです。

花後は、土際から、茎ごと切り取ります。
すると、2〜3番の花が楽しめます。

2.球根の管理
花がら摘みを行い、球根の消耗を避けるようにしたら、
次は、できるだけ健康に栄養を与えて育てるような工夫をします。

アネモネは、日当たりの良いところで管理すること、
そして、開花後は葉が黄色く変色するまで、
液体肥料を与えて管理するのが良いでしょう。

この際の肥料の配分は、リン酸分の多いものが理想です。

3.掘り上げ
5月半ば以降、アネモネの葉が黄ばんだら、
湿度の低い梅雨前に球根を掘り上げましょう。

地植え、鉢植えとも、梅雨から夏の多湿に弱いので、
掘り上げたほうが安全に夏越しできます。

掘り上げたら分球せずに根や茎を切り取り、
日陰の風通しの良い場所で、じゅうぶん乾燥させ、
分球しないで涼しい場所で保管します。

秋に球根を植えるときに、初めて手で分球して植え付けます。


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紫系統は大人っぽい雰囲気です


◎アネモネの花を長い間楽しむために
アネモネの花は、新しいうちは、夜に閉じて朝、開きます。
しかし、古くなると、夜も閉じなくなりますので、
その頃になったら、切り花として楽しむ方法がおすすめです。

早めに切り取って、切り花として飾れば、球根も傷みにくく、
来年も、同じアネモネを楽しむことができるでしょう。

■参考
・アネモネの育て方、栽培方法
・アネモネの球根を腐らせないコツ
・アネモネ 発芽しない理由は?
・アネモネ栽培のコツ
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