
球形のパースニップ
パースニップ(Parsnips)は日本ではほとんどなじみのない野菜ですが、
別名を”白ニンジン”というだけあり、
ニンジンを白く、細くしたような外見をしています。
そのほかに球形のものもあります。
食べる部分もニンジン同様 主根の部分で、
香りもニンジンに似ています。
パースニップの味は淡白で、甘みとわずかな苦味がありますが、
加熱すると甘みが増し煮崩れしないため、煮込み料理などに向いています。
シチューに良い味です
■パースニップのプランター栽培
・容器
パースニップの根は地中深く伸びるので、
深さ50cm以上の容器を使用します。
20kg入りの肥料袋などを利用しても良いでしょう。
・用土
一般的な野菜用培養土でよく育ちます。
肥料が入っていない培養土や、庭土などを利用する場合は、
用土10Lあたり苦土石灰15gを混ぜ込み、1週間程度おきます。
さらに、用土10Lあたり堆肥200〜300g、化成肥料15〜20g、
熔リン5gを混ぜ合わせます。
・タネまき
タネまき適期は、暖地・中間地で4月下旬〜5月、
寒冷地で5月中旬〜6月中旬です。
深さ1cm程度にタネをまいたら、覆土をし、軽く押さえ、
たっぷりと水やりをします。
発芽までは2〜3週間かかりますが、
乾かさないように管理します。
・間引き
本葉が出始めたら葉が重ならないように間引き始め、
本葉2〜3枚までに株間15〜20cmにします。
間引く際は、残す株の根を傷めないように、
地際からハサミなどで切ります。
・追肥、土寄せ
最後の間引きが終わったら、追肥を施します。
1uあたり化成肥料30〜50gを施します。
追肥のあと、用土を補給して土寄せを行います。
・水やり
土の表面が乾いたら、たっぷりと水やりをします。
ときどき、底面からの給水も行うと良いでしょう。
■病害虫
ニンジン同様キアゲハやアブラムシなどの虫害が、
発生することがあります。
見つけ次第捕殺するか、薬剤で防除します。
■収穫
肥大した株から順次収穫します。
1.深めの容器で栽培します
2.発芽までは乾かさないようにします
3.追肥後は、用土を補給して土寄せします

