
病害虫が少なく育てやすいです
オカノリは、アオイ科の一年草でオクラの仲間です。
葉には少しぬめりがありますがクセはありません。
若い茎葉を摘んでおひたしや天ぷら、味噌汁の具などに利用します。
加熱すると、海苔のようなぬめりがあり、
カルシウムやビタミンを豊富に含んでいる栄養野菜です。
病害虫が少ないため、家庭菜園初心者でも、
とても簡単に育てられます。
また、暑さに強いため、葉物野菜が不足しがちな夏場を通して、
収穫できるので重宝します。
オカノリは1品種のみの野菜です。
■オカノリの育て方
土壌はあまり選びません。
連作障害もほとんどありません。
・タネまきと育苗
4月〜9月までタネをまくことができます。
ポリポットに用土を入れ、タネをまき、
本葉5〜6枚まで育苗します。
直まきして間引きながら育ててもよいでしょう。
1u当たり3kgの堆肥をすき込み、よく耕したら、
高さ5〜10cmの畝を立て、1列にすじまきにします。
双葉が出たら1回目の間引きを行い、生長に応じて間引きながら育て、
最終的に株間30cmくらいにします。
間引き菜も食べることができます。
・植え付け
1u当たり3kgの堆肥をすき込み、よく耕したら、
高さ5〜10cmの畝を立てます。
5月〜10月、本葉5〜6枚になったら株間30cmで定植します。
・追肥と摘芯
定植後、1ヶ月に1回、ぼかし肥か鶏ふんを、
株間に一掴みずつまいて追肥します。
草丈が25cmほどになったら摘芯して、
わき芽を伸ばすようにします。
摘芯をしないと、高さ1.5〜2mにも育ってしまいます。
■収穫
5月中旬〜11月、若いやわらかい葉を随時切って収穫します。
水分と肥料分が不足するとかたくなるため注意します。
開花後は葉がかたくなる為、花芽は摘み取ってしまいます。
また、夏場は葉がかたくなりがちなので、
寒冷紗で遮光できるとベストです。
■病害虫
病害虫はほとんど心配ありません。
1.水切れ、肥料切れになると葉がかたくなるので注意します
2.収穫を終えるまで追肥を続けます
3.開花するとかたくなるので、花芽を摘み取ります

