seyoasagao (2).jpg
西洋アサガオの名を広めたヘブンリーブルー


西洋アサガオの中には、一年草と宿根草に属するものがあります。
宿根草となるオーシャンブルー(琉球朝顔)などのアサガオではなく、
この記事では、ヘブンリーブルーを代表とする、
一年草の西洋アサガオの育て方をご紹介します。

西洋アサガオは、たいへん生育が良く、
緑のカーテンにも向いています。


seiyouasagaokaika300.jpg
ゴーヤといっしょに巻きつけたところ、
ゴーヤが枯れる頃に西洋アサガオが咲き始めました


■一年草と宿根草の西洋アサガオの違いについて

宿根草の西洋アサガオは、翌年も同じ株から開花しますが、
一年草の西洋アサガオは、名前の通り1年で枯れる花のことです。
ヘブンリーブルー、フライングソーサーが代表的です。


asagao300.jpg
フライングソーサーは白地に青いストライプで美しいです


■西洋アサガオの特徴は?

西洋アサガオは、通常のアサガオと開花期が異なります。
通常のアサガオは、夏に開花する植物として知られていますが、
西洋アサガオは、短日植物に分類され、
日の短くなる9月頃より開花する植物です。

9月下旬から10月ごろに満開となり、素晴らしい光景です。
11月の霜の降りる頃まで咲き続けてくれます。
 

■一年草の西洋アサガオの育て方

・タネまき
タネまきは、5月〜6月頃に行います。
西洋アサガオは1粒のタネでも、充分に大きく育つので、
ポット苗を購入して植え付けても良いですね。

また、アサガオのタネは殻が非常に硬いため、
採取したタネを蒔くと、発芽率が極端に悪くなります。
アサガオのタネ自体にカッターなどを使用して傷を付け、
水に一晩付けたのち傷を上に向けて植え付けると良いです。

現在、販売されているアサガオのタネは、
発芽処理されているので、そのままでだいじょうぶです。


Flying Saucers.JPG
フライングソーサー、フタバのようす


・置き場所
日当たりで育てますが、午前中のみ日が当たっていれば、
充分に育てることができるので、
日当たりの管理はしやすい植物です。


seyoasagao (3).JPG
フライングソーサーをあんどん作りにしましたが、
まだ伸びそうなのでネットに誘引することにしました


・作り方
5号から7号の鉢に、元気が良い苗を1本を育てます。
深型プランターで、3本育てられます。

大きくなったら支柱を立て、本葉8枚くらいで心芽を摘みます。
支柱につるを右まわりにまきつけます。

ネットにまきつける場合も、右回りに誘引してあげます。
生長が旺盛なので、ネットに誘引してあげると、
伸び伸び育ちますし、開花期は本当に見事です。


seyoasagao (4).JPG
ツルや葉も、うぶ毛がなくツルツルしています


・水やり
春〜秋までは、毎日水やりを行います。
基本は土が乾燥した頃にたっぷりと水をあげます。
そのため、夏場は1日2回が水やりの目安となります。

・追肥
春〜秋の期間は、2週間に1回、液体肥料を追肥として施します。
ベランダなどの狭いスペースで育てている場合は、
肥料を与えることで、大きくなりすぎてしまうこともありますので、
生育を見ながら、肥料の量を調節してみてください。

■病害虫
ナメクジや、アブラムシには注意して育ててください。
毎日の観察をなるべく行い、防除を早めに行なっていきましょう。

■参考
・アサガオの育て方 栽培方法 元気にたくさん咲かそう♪
・朝顔の花が咲かない理由 原因は?
 カテゴリ
 タグ