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2013年07月20日

イチゴの有機栽培|毎年小株をとって、株を更新!

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有機栽培のイチゴは安心で美味です


イチゴは意外に難易度の高い作物ですが、
有機栽培で安全で美味しいイチゴ作りは、
育てがいがあり、とても楽しいです。

家庭菜園でイチゴを始める場合は、
市販の苗を秋10月頃に植え付け、
翌年の春に収穫する方法が良いでしょう。 


マルチをすることにより、果実をきれいに保ち、
また、下葉にアブラムシやハダニがつくのを防ぐことができます。


■品種

女峰やとちおとめなどがおいしく、
育てやすいのでオススメです。

ワイルドストロベリーも、
小粒ですが病害虫に強く育てやすいです。


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ワイルドストロベリーは、実りが良いです


■イチゴの有機栽培

連作する場合は、1〜2年は空けましょう。

・植え付け
10月中旬頃、市販の苗を植え付けます。

1uあたり約3kgの堆肥を混ぜ込み、よく耕します。
その他に鶏糞、もみ殻燻炭、カニ殻などを入れるとよいでしょう。

幅60cm、高さ30cm以上の高畝を立てます。
高畝にすることで、土に空気が入り、根が良く育ちます。

イチゴの親株から出てくるツルをランナーといいますが、
イチゴの花房は、ランナーの反対側に出る性質がありますので、
ランナーを内側にして植え付けると、収穫が楽になります。

条間30cm、株間30cmで、クラウンと呼ばれる根茎部分が、
土に埋まらない程度に浅植えにします。

・追肥
植え付け後2〜3週間たったら、株元にひとつかみ、
ぼかし肥か鶏糞をまきます。

その後、2月上旬に同様に追肥を施します。

・冬越しと水やり
低温・短日になると、イチゴの苗は休眠に入ります。
休眠状態になると、株がわい化し、小さくなりますが、
春になると再び葉を出し、大きくなりますので
心配ありません。


itigo.jpg
マルチをすると病害虫にかかりにくいです


2回目の追肥のあと、苗の上から黒いポリマルチをかけます。
苗の部分に十字に穴を開けて、苗を傷めないよう注意しながら
穴から苗を引き出すと良いでしょう。
敷きわらでもかまいません。

この時期は、乾燥を避けることが大切ですので、
週に1回程度、水やりをします。

・小株づくり
イチゴは多年草のため、植えっぱなしでも翌年以降も
実をつけますが、実つきを良くするには、新たに小株をとって
育てたほうが良いでしょう。

収穫が終わった6月頃、親株は1uあたり2株程度に間引き、
株元にひとつかみ、ぼかし肥か鶏糞を施して、軽く耕します。

ランナーが何本か伸びてくるので、重ならないように誘導し、育てます。

7月中旬〜8月中旬頃、親株から2番目、3番目の小株で、
本葉3〜4枚のものを選び、新たに畝立てして植え付けます。


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開花から30〜40日で完熟します


■収穫

開花から30〜40日で実が完熟するので、収穫します。
十分に赤くなったものから、ヘタの上を切って収穫します。

傷んだり、変形した実は早めに取り除き、
きれいな実を育てるようにします。

形のよいイチゴを作るために、ハケなどで
人工授粉をしてあげても良いでしょう。

春になるとランナーが伸び始めますが、
収穫が終わるまでは取り除きます。


■病害虫

イチゴにはアブラムシがつきやすいですが、
バンカープランツとして畝の近くに大麦やボリジを植えると、
害虫を防ぐ効果が期待できます。

大麦やボリジに付くムギクビレアブラムシや
ワタアブラムシを捕食しに、アブラムシの天敵である
ナナホシテントウやヒラタアブ、アブラバチなどがやってきて、
イチゴについたアブラムシも食べてくれます。

ムギクビレアブラムシやワタアブラムシは
イチゴには付かないので、問題ありません。

ひらめきグッド(上向き矢印)イチゴの有機栽培アドバイス!
1.30cm以上の高畝にします
2.マルチをして、実をきれいに保ち、また、株を害虫から防ぎます
3.収穫しやすい向きを考えて植え付けます

■参考
・イチゴ 栽培 12ヶ月
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タグ:イチゴ
posted by you at 10:25 | 野菜