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アナベル、妖精のようです


アジサイ(紫陽花、英名・学名:Hydrangea)は、
アジサイ科アジサイ属(ハイドランジア属)の植物です。

一般に販売されているアジサイはセイヨウアジサイで、
日本原産のガクアジサイがヨーロッパで改良された品種です。

このセイヨウアジサイは株がコンパクトに育てやすく、
花色も美しく、鉢植えに、たいへん適しています。


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プレゼント用の鉢花 C)ainohana


■アジサイの鉢植えの育て方 栽培方法

・苗木選び
アジサイの苗は、3月頃から5月中旬頃に、
園芸店、ホームセンター、通販に出回ります。
茎や葉、花にボリュームがあり色つやが良く、
茎の間が詰まった、がっしりした苗を選びます。

・植え付け
鉢植えを購入した場合は、そのままで構いませんが、
苗で購入した場合は、7月頃までに鉢に植え付けます。
根鉢を崩さないように丁寧に植えつけるのがポイントです。

・植え替え
鉢植えの場合、2〜3年ごとに、ひと回り大きな鉢に植え替えます。
根詰まりしていたら早めに植え替えてあげます。

用土は、赤玉土中粒5:鹿沼土3:腐葉土2、
くらいの割合が良いでしょう。

時期は、真夏と真冬を除いたときなら問題なく、
3〜4月、あるいは花後の剪定時が理想的です。


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ガクアジサイ


・置き場所
アジサイは、日当たりの良い明るい室内でも栽培できます。
外で栽培する場合は、1日に3〜4時間は陽が当たる半日陰が望ましいです。
日光に当てずに育てると、綺麗な花色が出ないので注意します。

また、夏場の直射日光、乾燥、冷風にはとても弱いので、
アジサイの鉢植えの置き場所は環境に応じて変えていきます。

・水やり
鉢の表面の土が乾いたら水を充分与えてください。
水切れによる乾燥は、根を弱らせ、生長を阻害します。
休眠期でも水やりは水やりは必要です。


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アジサイの芽吹き


・剪定
アジサイの花芽は9〜10月頃にできますので、
花後から7月下旬までに剪定します。

花後、花茎に葉を数枚ほど残して剪定します。
伸びたわき芽に、翌年花が咲きます。

数年間、何度か切り戻すと、花がこんもりと咲きます。
剪定しないと、花芽が上がり樹形が崩れてしまいます。

・施肥
花後に、緩効性化成肥料を施します。
真夏の7〜8月頃は肥料は不要です。
休眠期の寒肥は花芽の形成に重要ですので、
忘れずに肥料を与えるようにしてください。

・挿し木
挿し木は、6〜7月の梅雨の時期に行います。
気に入った品種を増やすのに便利な方法です。
また冬に行う挿し木を休眠枝挿しといいます。


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挿し木で好みの品種を増やせます

■参考
・アジサイの挿し木(挿し芽)の方法 画像つき
・アジサイの休眠枝挿し 冬の挿し木方法
・アジサイの育て方|毎年咲かせる剪定方法

・病虫害
病気は、うどんこ病、炭疽病、さび病、斑点病、
害虫は、アブラムシ、コウモリガ、ハダニなどに気をつけます。
どちらも、早期発見が大切となりますので、
葉の裏側までチェックするように、観察をしましょう。
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