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冬枯れのアジサイの花


12月のアジサイは、休眠期に入っています。
休眠期とは言え、アジサイにとっては花芽の分化の最終段階と、
とてもに大切な時期ですので、お手入れが必要です。
人間にとっても寒い時期ですが、しっかりと管理しましょう。


■アジサイの育て方と栽培 12月

●12月のアジサイの栽培ポイント
12月のアジサイの作業で重要なのは、剪定の作業です。
また、この時期は植え替え、植え付けも可能です。
寒いとは言え、水やりなどは欠かせないものです。


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来年の花が楽しみ、剪定で花芽をすべて落とさないように


●主な栽培作業

・剪定
花芽は枝の先端部につくものですから、全体的に剪定をすると、
花芽がつかない、落としてしまうといったトラブルになります。
目安としては、枝をすかすような形で剪定を行なうと良いです。

・鉢植えの置き場所
落葉後は、日陰での管理がポイントとなりますが、
この12月の寒い時期は、寒風の被害にも遭いやすいので、
寒風の当たらない場所に置くようにします。

・水やり
休眠期のアジサイも、水やりは必要です。
鉢の表土が乾いたら、たっぷりと水を与えるようにしてください。


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あと6ヶ月でアジサイの花が見られます


・肥料
12月下旬〜2月上旬までに、寒肥を与えます。
この際に使用する肥料は、有機質肥料がよいですが、
秋以降に植えた株に関しては、
肥料は必要ありませんので注意しましょう。

また、株の生育年数に合わせて肥料を与えることも大切です。
2年〜3年ほどの株には、窒素分や油粕、
4年以上のものに関しては、油粕7割に対して、
骨粉3割の混合肥料を与えます。

寒肥は、じわじわと効果のあるものですので、
庭植えの株には、1度与えれば追肥は不要です。

鉢植えに関しては、一度に大量の寒肥を施せないので、
5号鉢なら10グラムずつ、6号鉢なら20グラムずつと、
少しずつ与えるようにしてください。

・病害虫
特にありません。

・植え付け、植え替え、株分け
寒冷地では、春以降に行うことが理想的ではありますが、
12月も植え付け、植え替え、株分けができます。

■参考
・アジサイの育て方12ヶ月


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