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プランター栽培でも美味しいカブが栽培できます


カブをプランターで栽培する場合は、
収穫を兼ねて間引きながら育て、
収穫時期によって小カブから中カブ、大カブまで楽しめる、
中・大カブ用の品種がオススメです。

カブはわが国で古くから食べられてきた野菜です。

一般的にカブは主に根を食べていますが、
実は根よりも葉の方が栄養価が高いので、
葉も食べてみてはいかがでしょうか。


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地上で生長し肥大します


■カブのプランター栽培

・容器
カブは土中で肥大するイメージがありますが、
ほとんど地上で生長し肥大するため、
標準プランターのサイズで十分です。

ただし、大カブを育てたり、間引き収穫で長く栽培する場合には、
大型容器にすると収量が増えます。

・用土
野菜用培養土で十分良く育ちます。

庭土などを利用する場合は、用土10Lに、
苦土石灰10gを混合して1週間ほどおき、
その後堆肥300g、化成肥料10〜15g、
熔リン5gをよく混ぜ込みます。

容器の底に鉢底石を敷いて用土を入れ、
ウォータースペースを2cmくらいとります。


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カブの発芽です


・タネまき
春まきと秋まきがあり、春まきは、3月中旬〜5月中旬、
秋まきは、9月〜10月中旬が種まき適期ですが、
秋の冷涼な気候で一番よく育つため、
秋まきが育てやすいです。

秋まきの場合は害虫も少ないため、
特に初心者にはオススメです。

標準プランターで条間10〜15cmで2条のまき溝をつけ、
1〜2cm間隔でまきます。

タネまきから7〜10日後、本葉1〜2枚のころまでに、
株間3cm間隔となるように間引きます。
地際からハサミで切ると楽です。

・追肥
タネまきから1ヵ月後に1回目の追肥を施し、
その後は20日おきに追肥します。

標準プランターあたり20〜25gの化成肥料を施します。
追肥後は、軽く中耕し、土寄せを行います。

・水やり
カブは乾燥に弱いので、水切れに注意します。

土の表面が乾き始めたら、たっぷりと水やりをします。
ときどき、底面給水も行うと良いでしょう。

特に大カブでは、乾燥させてしまうと、
その後の水やりで裂根しやすいので注意します。


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つぼみをお浸しや辛子和えにしても美味しいです


■病害虫

発芽から生育初期は、キスジノミハムシや、
ハモグリバエの被害を受けると致命的です。
こまめに確認し、早期防除を徹底します。

また、アブラムシ、アオムシ、コナガなども
つきやすいので、こまめに観察と駆除を行います。


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収穫♪


■収穫

根の直径が約5cmになり、株間が詰まってきたら、
間引きを兼ねて小カブを収穫します。
一つおきに収穫します。

さらにカブが肥大し、根の直径が8〜10cm程度になり、
再び株間が詰まってきたら、間引きを兼ねて
中カブを収穫します。

さらにカブが肥大し、根の直径が12cm以上になったら、
大カブとして収穫できます。

◎採り遅れに注意します
大カブになった後、収穫時期が遅れると、
大きくなりすぎて根が割れたり、
スが入って品質が落ちたりするので、
採り遅れないように注意します。


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株間をとらないと歪んだカブになってしまいます


間引き収穫などをする場合、
株間が混み合ったまま放置しておくと、
カブの形がゆがんでしまうことがあります。

ひらめきグッド(上向き矢印)カブのプランター栽培アドバイス!
1.大型容器での栽培なら、収量がアップします
2.育てやすい秋まきがオススメです
3.間引き収穫なら、様々な大きさのカブを長く楽しめます
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