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クワイ

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クワイの苗
*写真の種芋や苗も2〜3月に日光種苗さんで販売されています。


クワイはイネのような水生植物ですので、
水田跡地を利用するのでなければ、
発泡スチロールなどの容器で栽培した方が簡単です。

クワイはシュウ酸石灰を含むので、えぐみが強いです。
米のとぎ汁などをいれて白煮し、いったんゆでこぼしてから、
調理するとえぐみが取れます。


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クワイの缶詰も販売されています


■クワイのプランター栽培

・容器
深さ30cm以上の容器が必要です。
発泡スチロールやトロ箱がよいでしょう。


・用土
野菜用の培養土でよく育ちます。

庭土や、無肥料の培養土を使用する場合は、
用土10Lに対し、苦土石灰10gをまぜ、1週間程度おきます。
その後、用土10Lあたり堆肥200g、化成肥料10〜15g、
熔リン5gを混ぜ込みます。

・植え付け
植え付け適期は、暖地・中間地は5月中旬〜7月上旬、
寒冷地は5月下旬〜6月中旬です。

容器に、深さ20cm以上になるように用土を入れます。
このとき、水深5cm以上を保てるように、
ウォータースペースを確保します。

水を入れ、ていねいにかき混ぜたら、
株間10cmで、4cmの深さにタネイモを植え付け、
3〜5cm水を張ります。

時々水を補給し、水切れしないようにします。

茎葉が伸びてくるにしたがい水深を深くし、
最終的に水深5〜10cmとします。

・追肥
8月上旬と9月下旬の2回、追肥を施します。
追肥を行う際は、いったん水を落とします。

1uあたり50gの化成肥料を株間に施し、
土とかき混ぜ、水を張りなおします。


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葉かきと芽かきが大切です


・葉かき、芽かき
葉が増えすぎると、地下の生育が悪くなるため、
葉かきや芽かきを行います。

常に葉が5〜8枚残る程度に、
枯れた葉や、下の方の葉、新芽(わき芽)などを
地際からかき取ります。


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オモダカ クワイ(慈姑)は、水生多年草 オモダカの栽培変種です


■病害虫

連作を避ければ、病害はほとんど心配ありません。

害虫も、アブラムシがつく程度です。
程度がひどければ、薬剤で防除します。


■収穫

茎葉が黄変したら、収穫適期です。
水を落としてから、掘り上げます。

収穫1ヶ月前に地上部を刈り取ると、
渋皮がとれて色が良くなります。

ひらめきグッド(上向き矢印)
クワイのプランター栽培アドバイス!

1.できるだけ大きな容器で栽培します
2.常に水を張っておきます
3.追肥をしっかりと施し、肥料を効かせます

■参考

・クワイの育て方(地植え)|水田跡地を有効活用します
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