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キクイモ


キクイモは漬物やサラダ、天ぷら、煮物などにして
利用されますが、生で食べた場合と、
加熱して食べた場合では、食感がまったく異なります。

生ではリンゴのような風味で、シャリシャリした食感ですが、
加熱するとほんのり甘くてほっくりした食感になります。

キクイモは丈夫で手間がかからず、誰でも簡単に栽培できます。

しかし草丈が2m以上にもなる上、
いったん植え付けると、根絶やしにするには
土の中の根塊を掘り出す必要があり非常に手間がかかります。

そういった意味では、プランターや容器栽培に、
向いている野菜と言えるでしょう。

草丈は1m程度になり、イモも小型になり
収量も減りますが、後作の手間がかかりません。

また、露地栽培の場合はなかなか根絶やしにできない一方で、
2〜3年たつとイモが小さくなったり、質が低下したりしますが、
毎年土を更新できるプランターなら、その心配はありません。


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花も明るく力強い色です


■キクイモのプランター栽培

・容器
キクイモは草丈が高くなるので、大型の容器が必要です。
1株植えでも深さ30cm以上、直径40cm以上必要です。

・用土
一般的な野菜用培養土でよく育ちます。

庭土などを利用する場合は、用土10Lあたり
苦土石灰5〜10gをよく混ぜ、1週間ほどおきます。

その後、用土10Lあたり堆肥300g、
化成肥料5〜10gを加え、良く混ぜます。

・植え付け
植え付け適期は、暖地・中間地は2月下旬〜4月中旬、
寒冷地は4月中旬〜6月上旬です。

開花後、十分低温にならないとイモが肥大しないため、
沖縄での栽培は難しいでしょう。

小イモを植え付けたら、たっぷりと水やりをし、
日当りの良い場所で管理します。

◎大型プランターの場合
大型プランターで複数植え付ける際は、
株間20〜30cm程度とします。

草丈が高いため、風で倒れたり、葉がなびいたりして
周囲に影響を与えるので、支柱を立て、
ヒモで囲うようにすると良いでしょう。

・追肥
追肥は必要ありません。

・水やり
乾燥に強い植物で、過湿を嫌うため、土が乾いてから
たっぷりと水やりをするようにします。


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日光種苗さんでキクイモのタネイモ、苗を入手できます


■病害虫

病害虫の心配はほとんどありません。


■収穫

茎が枯れた11月下旬〜12月頃に収穫を始め、3月頃まで収穫出来ます。

収穫した後の保存性はあまりよくないため、必要に応じて
収穫するとよいでしょう。

それでも余ってしまったら、泥付きのまま 表面を少し乾かしてから
新聞紙などで包み、冷蔵庫で保存します。

ひらめきグッド(上向き矢印)栽培アドバイス!
1.大型の容器で栽培します
2.周囲をヒモなどで囲います
3.過湿に注意します
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