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昭和記念公園


花壇といってもそのスタイルは実にさまざまです。
少し前までは、自然をそのまま庭に取り入れたような花壇の人気が高く、
日本庭園のようなガーデニング作りを楽しんでいた方も多いかと思います。

最近は、洋風の家、庭が増えたこともあり、
洋風、ヨーロッパの宮殿のような庭作りをされているかたも多いですね。

花壇それぞれに特徴や長所がありますので、
ここでは花壇の種類について紹介していきたいと思います。



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■自然風花壇 岡山 東湖園

自然をそのまま庭に埋め込んだかのような花壇のスタイルで、
日本庭園との馴染みが良く日本では非常に良く見られるスタイルと言えます。

華やかなヨーロピアンスタイルとは異なり、1つ1つの作物を楽しむ、
スタイルとなっているので、違和感がなく、自然風な庭を楽しむことができます。

お勧めは、ススキや、サルビアなどの草丈の高いものに、
マリーゴールドなどの可愛らしい形の花を組み合わせると良いでしょう。


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■ボーダー花壇 大阪中之島公園


ボーダー花壇は境栽花壇とも呼ばれている方法で、
建物や玄関口までの通路などを基準として、
それに沿うように花壇をつくるスタイルです。

イギリスなどヨーロッパで良くみられるスタイルではありますが、
近年、日本でも人気が高く、一度に多くの草花を楽しむことができるので、
ガーデニングが趣味という方のお庭にも向いています。

通路側に行くにつれ、草丈が低くなるように植えこんでいくと、
より、自然でどの植物にも日が当たる仕上がりとなります。


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■ロックガーデン 

自然石や、岩などを上手に組み合わせて高さの高低を楽しむ花壇を、
ロックガーデンと呼んでいます。

玄関手前の階段なども上手に利用すると、
本格的なロックガーデンが、簡単に楽しむことができ、
花壇デザインの初歩的な仕様とも言えます。

また、斜傾のある場所でもロックガーデンの方法を用いれば、
土留めにもなり、一石二鳥で花壇を楽しむことができます。


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花壇に緑のトンネルも素敵です


花壇のスタイルの1つに整形式花壇というものがあります。
この方法は、ヨーロッパに古くからあるガーデンスタイルで、
ハーブ園がモチーフとなっているものです。

形をお花を盛って形どる花壇となりますので、
植物園やフラワーパーク、公園などに多い花壇のスタイルです。

最近は、洋風のガーデニング作りを楽しむ人も多く、
庭先で、整形式花壇を取り入れているご家庭も多く見られます。


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芝桜で

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■ライン花壇(リボン花壇) C)産直花だん屋

ライン花壇というのは、花道のように花で通路を形どるもので、
家庭でこのライン花壇を作る場合は玄関までの通路の脇などに有効です。

一般的には、ダスティーミラー、マリーゴールド、ロベリアなど、
草丈は20〜40cmくらいの比較的低い草花が取り入れられており、
高さを揃えるようにすると、そのラインが分かりやすくなります。

また応用として、縦に同じくらいの高さのものを数種類、
または数色、植え付けるとたいへん映えます。


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■寄せ植え花壇 ダイナミックに

自宅でも簡単に取り入れられる整形式花壇が、寄せ植え花壇です。
これは、数種類の草花を同じ花壇に植え付ける方法となっていて、
一般的には、360度何処から見ても同じように見えるのがポイントです。

中央に行くにつれ高さのある植物を植え付けていくと、
より、ゴージャスな印象を引き立てます。


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■模様花壇 ウサギの模様♪

一般的に、公園・植物園・フラワーパークなどの公共の場所でのみ、
使われている方法で、ご家庭でするには、スペースが必要となります。

しかし、自宅でこの方法を取り入れている方も多く、
芝生の真ん中などに模様のある花壇を作っているかたもいます。

模様花壇を作る場合にお勧めの草花は、
ベゴニア、パンジー、ビオラ、ノースポール、シバザクラ、クロッカスなど、
じょうぶで、花と花とが密着して咲くような植物がお勧めです。
更に、ベゴニアのように複数の色があるものが望ましいです。