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カボチャはつるを伸ばすので、プランター栽培は無理!
と諦めていませんか?

品種を選び、つるはあんどん仕立てにすることにより、
プランターでもカボチャ栽培ができます。

カボチャはつるを伸ばし、大株に育つため、
プランターで育てる場合は、コンパクトに仕立てられる
ミニカボチャがおススメです。

「ほっこり姫」や、オレンジ色の果皮が愛らしい
「プッチーニ」、赤橙色の果皮の「朱姫」などが
育てやすくてお勧めです。


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育てやすいミニカボチャ


■カボチャのプランター栽培

・容器
”ミニ”カボチャといえどもつるは旺盛に広がるので、
容器は15L以上の深型プランターを使用し、
そこに1株植えにします。

・用土
一般的な野菜用培養土でよく育ちます。

・植え付け
プランターに培養土を入れ、中央に、苗のポリポットより
少し大きめの植え穴を掘り、植え付けます。

苗の周囲に支柱を4本立てます。
このとき、支柱がぐらつくのを防ぐフレーム(支柱同士を上部で
つなぐ器具)や、アーム(支柱とプランターをつないで
固定する器具)を用いると安定してよいでしょう。

支柱を囲うように30p間隔で麻ひもを張り
あんどん状にします。

最後に底穴から水が出てくるまで、たっぷりと水やりをします。

・摘芯・整枝と誘引
本葉6〜7枚の頃、主枝の先端をハサミで切って摘芯します。
その後、勢いのよい子づる3本を残し、他は摘み取る整枝をします。

つるが伸びてきたら、ひもで支柱にらせん状に誘引します。

支柱を立てず、プランターの上でつるをぐるぐる”とぐろ”状に
まいてもよいでしょう。

着果すると、つるの伸びは自然と止まります。


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オレンジカボチャも育てやすい


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雌花が咲いたら人工授粉を


・人工授粉
確実に着果させるには、人工授粉を行うとよいでしょう。

雌花が咲いたら、雄花を摘み取って花びらを取り除き、
花粉を雌しべに軽く押しつけて受粉させます。
雄花の花粉の寿命は数時間しかないため、
人工授粉は、遅くても午前9時までには終わらせます。

受粉日を書いたラベルを実の近くに付けておくと、
収穫日の目安になるので便利です。

雌花の一番花が雄花より先に咲いて受粉できなかったときは、
二番花に受粉します。

1株あたり1〜2果とし、そのほかは摘果します。

・追肥
実がピンポン玉くらいの大きさになった頃、
追肥を開始します。

2週間に1回、1株当たり10gの化成肥料を株の周囲にまきます。


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・水やり

土の表面が乾いたら、たっぷりと水やりをします。

・病害虫
葉や花が白く粉をふいたようになるウドンコ病は要注意です。
ウドンコ病にかかってからでは防除しにくいため、
予防が大切です。

梅雨前から、枯葉や病気になった葉は早めに取り除き、
株を清潔に保つよう心がけます。


■収穫

開花から35〜40日後、果実のヘタの部分がコルク状になってきたら、
収穫適期です。

ハサミで切り取って収穫します。

ひらめきグッド(上向き矢印)カボチャのプランター栽培アドバイス!
1.ミニカボチャを選んで栽培します
2.大型の容器で栽培します
3.人工授粉で確実に着果させます 
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