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2013年02月12日

スイカ栽培と病気対策

suikanew.jpg
スイカはウリ科のつる性一年草です


スイカ栽培、だいじに育てていても、
病気にかかって収穫ができなかったり、
苗が駄目になってしまうと本当、がっかりです。

そのような事態を回避するためにも、
ここではスイカ栽培における、
主な病気の原因と対策方法をご紹介します。


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スイカ着果!


■炭そ病

・病態
葉や茎や結実した実に発生します。
褐色の斑点のようなものが出来て穴が開いたり亀裂が生じ、
進行する枯れてしまいます。

・原因
カビ菌が原因によっておきます。

・対処と対策
スイカ栽培だけでなく春から秋にかけて、
また雨の多い時期に発生しやすい病気です。

風通しを良くし、水は根元にあげるようにすることが必要です。
予防のために殺菌剤を散布するのも有効ですが、
スイカに適したものを使用するようにしましょう。

また、発症してしまった場合は、
その部分の葉や茎は取り除いてゴミに出しましょう。
そのまま苗の近くに置いておくとほかに感染することがあります。
 

■つる割れ病

・病態
茎に斑点が生じカビが生えることがあり、
ヤニのようなものが出てきます。
最終的には全体が枯れてしまいます。

・原因
土の中にいる菌(フザリウム属の病原菌)が、
根から進入して感染します。

・対処と対策
連作をすると発病しやすいので連作をしないようにしましょう。
また、病原菌は土の中で冬を越してしまうので、
つる割れ病が発生した場合は土を入れ替えることが必要です。

接ぎ木されているものはつる割れ病に強いので、
接ぎ木された苗を使用するのが安心です。
 

kyuri.jpg  
キュウリなどもかかりやすいつる枯病

 
■つる枯病

・病態
茎に斑点が生じてヤニのようなものが出てきます。
主に葉に発生する事が多いといわれていますが、実に出る事もあります。
炭そ病と間違われやすいですが、
褐色の病斑は大きく病斑上に小黒粒が出来るのが特徴です。

・原因
糸状菌の一種が感染する事により発生します。

・対処と対策
つる割れ病同様に連作によって多発するので連作をしない。
高温多湿の時に発生しやすいので、
日当たりがよく風通しの良い環境で栽培するようにしましょう。

発生してしまった場合は、その株=蔓全体を撤去してください。
撤去せずにいると小黒粒内に菌の胞子があるため、
降雨などで他に感染してしまいます。

 
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ワラなどを敷いてやると病気にかかりにくいです


◎これらの3つの病気対策は、 
・清潔な用度を用いること、
・接ぎ木苗を使うこと、
・薬剤散布をすること、 


などで予防するのが一番効果的な対策方法です。

発生してからではせっかくの苗を無駄にしてしまいますので、
まず、予防に徹することが大切です。

■参考
・スイカ栽培 タネまきの方法
・小玉スイカ(西瓜)の育て方
・スイカの鉢 栽培
・スイカ プランター 栽培
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タグ:スイカ
posted by you at 14:16 | スイカ