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おいしいスイカをたくさん作るには、土作りが大切です


スイカ栽培を行う際に、手入れとして摘芯作業を行いますが
スイカの茎に直接手入れをするだけではスイカは育ちませんね。

一番大事なのが「土」つまり、土壌環境です。
ここでは、土壌環境をどのようにして作り出すのかを説明してきますね。

スイカ栽培の方法は、畑で育てる場合と、
プランターで育てる場合の2つに分かれます。
そこで、畑の場合とプランターや鉢の場合に分けてご紹介します。


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水捌けの良い土にします


■畑の場合

スイカの苗を植えつける、
約2週間前には土壌環境を作りはじめます。

・土を耕す 時期:2週間前
まず、畑を耕してあげましょう。
畑を耕すのは通気性を良くし、水捌けを良くする目的があります。

接木ががされたスイカの苗は病気に強いのですが、
種から育てる場合は病気に弱く、
水捌けが悪いと発生しやすい病気もあるので、
排水性を良くしておくことは、とても大切です。 


耕す際には小石や雑草も一緒に取り除きましょう。
耕すというと鍬(クワ)がないとできないと思うかもしれませんが、
大きなスコップやシャベルでもだいじょうぶです。


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石灰は粒状のものが飛び散りにくく便利です


・石灰を混ぜる 時期:2週間前
石灰を混ぜるのはスイカが酸性土壌を嫌うためです。
元々の日本の土壌は酸性土壌になりやすい性質を持っています。

スイカの栽培に適した土壌の酸性度はpH6.0〜6.5になります。
pH7が中性ですので、弱酸性の土壌になりますね。

ジャガイモやサツマイモ以外の野菜の場合は、
適している土壌の酸性度がこの程度である事が多いです。
酸性度が高い状態を中和するには石灰を使用します。

石灰を一平方メートルあたり150gの計算で撒きます。
表面に撒いたら終わりではなく撒いたらよく土を混ぜましょう。

・元肥を混ぜる 時期:畝を作る時
元肥というのは植物を植える前にあらかじめ土に与えておく肥料のことです。
スイカ栽培の場合は結実してから肥料が効いてくるのが理想です。

初めの時点での肥料(特に窒素の量)が多いと、
蔓ボケを起こしてしまいますので注意しましょう。


元肥には有機質肥料を使用すると良いでしょう。
土を30cm程掘った溝に元肥を入れて埋めます。
その後に畝をつくり、そこに苗を植えます。


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プランターや鉢でもよく育ちます


■プランター、鉢の場合

プランターや鉢でのスイカ栽培は、
土は野菜用園芸土(培養土)を使用すれば十分です。

培養土にはあらかじめ肥料が入っている物が多いので、
元肥をいれず、結実してから追肥をするようにします。


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今年も甘いスイカが食べられますように!

■参考
・スイカ栽培 タネまきの方法
・小玉スイカ(西瓜)の育て方
・スイカの鉢 栽培
・スイカ 栽培、摘心 受粉のコツ!
・スイカの実にヒビが入る、割れる理由は?
・スイカ プランター 栽培
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