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スイカの発芽、大きく甘く育つのが楽しみ!


夏に向けてスイカ栽培を始めよう!
と思っている方も多いのではないでしょうか?

私も毎年スイカを育てていますが、
その美味しさは、自家栽培のスイカだからこそで、
ジューシーで甘味があって無農薬の安心感もあります!

スイカ栽培には、タネから栽培する方法と、
苗から栽培する方法とがあります。
ここでは、タネからスイカ栽培する方法をご紹介します。


■タネについて

・タネの選び方
まず、タネを選びます。

スイカを食べたときの黒いタネをまきたくなりますが、
栽培には、栽培用に販売されているものを利用するほうが懸命です。

実験的に育てて実をつけたいと言う場合でしたら、
食べたスイカのタネでも構いませんが、
大きさや味にばらつきが出やすいので、
栽培用のタネをオススメしています。

鉢植えやプランター栽培なら、
小玉スイカ、中玉スイカが育てやすいです。


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こんなに結実するとわくわくします


・タネまきの時期
タネから苗を育てることが「育苗」(いくびょう)ですね。
タネまきをしてスイカを栽培するにはまずこの作業が必要です。

時期は品種にもよりますが3月中旬から4月の間です。
これよりもタネまきの時期が遅くなってしまうと、
実ができない可能性が高くなりますので、
その場合は苗からの栽培に切り替えたほうが良いです。


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接木苗なら病気にかかりにくく育てやすいです


■栽培管理

・発芽と温度管理
スイカのタネを発芽させるためには温度管理が必要になります。
タネが発芽する地温(土の中や土の表面の温度)は25℃〜30℃です。

ですので、人工的に温度を上げる処理が必要になります。
冬場使うオイルヒーターを使用して地温が保っても良いですし、
地温が保てればプランターに小さなビニールハウスを作るのも良いす。

◎加温育苗器とは?
育苗専用の「加温育苗器」という便利な物があります。
スイカだけでなくタネから育てることにチャレンジしよう!
と思われている方は1台購入しておくと便利ですよ。

加温育苗器は、1〜3万円と少々高価なので、
そこまで必要ない方は完全防水のマットヒーターを、
地中に入れてタネまきをすると良いでしょう。

園芸用として販売されているもの以外にも、
ペット用の加温器で代用できますが、
その場合は本来の使用法と異なるので、
故障したり、うまく育たないことがあります。

・水やり
水はあげすぎないようにしてください。
1日1回午前中に水をあげましょう。

量は夕方にはタネをまいた部分の土が、
「少し乾いてるかな?」となる程度の量です。

・発芽後の栽培
発芽には約一週間かかります。
発芽したら地温を少しずつ下げて20℃台前半程度まで下げましょう。
そして本葉がでてきたら鉢上げをして個々に栽培します。

スイカは病期に弱い為、販売されている苗の多くは、
干瓢(かんぴょう)などの植物との接木がされています。

タネから育てるのも、なかなか面白いですが、
初心者は接ぎ木苗からのスイカ栽培の方が育てやすいことは確かです。


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充実した実が嬉しい!


■参考
・小玉スイカ(西瓜)の育て方
・スイカの鉢 栽培
・スイカ 栽培、摘心 受粉のコツ!
・スイカの実にヒビが入る、割れる理由は?
・スイカ プランター 栽培
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