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ピンクもキュートですね


マーガレットは寒さに弱く、高温多湿も苦手なため、
日本の気候には難しく最初は温室栽培がメインでした。

大正時代に戸外でも栽培できる方法を編み出し、
比較的暖かい太平洋沿岸地方で栽培が可能になりました。

マーガレットの名前の由来はギリシャ語の「真珠」の意味をもつ、
マルガリーテスからきています。

マーガレットというと、おしとやかな白い花
というイメージが強かったですが、
最近では黄花、桃花の品種も出てきました。


Marguerite (2).jpg
オーソドックスで清楚な白


■マーガレット 夏超えのコツ

1.高温多湿が苦手です
マーガレットは原産地がカナリア諸島です。
寒さに強くない一方で、高温多湿も苦手な植物です。

よって大きな株に生長し勢いが弱くなると、
日本の気候では夏に急に枯れてしまうケースがよくあります。

梅雨の時期は雨のかからない、明るい日陰に取り込みます。
9月上旬まで涼しい環境で育てます。

2.挿し木で予備の苗を作っておきます
準備万端にしていても、夏越しを失敗してしまう場合もあるので、
あらかじめ挿し芽で予備の苗を作っておくと安心です。

挿し芽に適した時期は、5月下旬〜6月上旬です。
つぼみの少ないわき芽が挿し穂に適しています。

7cmぐらいに切り取り、3時間ほど水揚げを行います。
下葉を切り除き、水はけのよい用土に挿します。

根は1か月ほどで生えてきます。
早目に3号ポットに移し替え、夏越しの準備を行います。

秋になると元気な芽が出てきます。
これを使ってもう一度、挿し穂を作り、苗を育てます。 

時々摘芯を行い、形がまとまった株になるよう手入れを行います。

霜に当たらないよう、11月中旬ごろには
日当たりのよい室内へ取り込みます。
冬を上手く越したら、次の春には花を楽しむことが可能です。
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