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アネモネ、じょうずに育てると毎年咲きます


アネモネはキンポウゲ科の秋植え球根です。
別名はボタンイチゲ、ハナイチゲとも呼ばれています。

アネモネの名前はギリシャ語のanemos(風)、
anemone(風の娘)から由来しています。
これは早春の風が吹いてから、
花が咲くからだと言われています。

また春の女神フローリスに仕えた愛らしい妖精、
アネモネの化身とも言われています。

数多くある品種の中で、豊かな花色を持つ
アネモネ・コロナリアが一般的には普及しています。


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赤のアネモネも情熱的です


■アネモネ栽培のコツ

1.加湿に弱い球根植物です
アネモネと一般的に呼ばれているアネモネ・コロナリアは、
イスラエルなど地中海沿岸地方を自生地としている球根植物です。

この環境は夏の乾季は、一滴の雨も降りません。
よってアネモネは夏を乗り切るために、水分をできるだけ外に出し、
外観はしなびた状態で夏を越す 性質になりました。

秋になって気温が下がり、小雨も降るような気候になったころ、
乾ききった球根は少しずつ水分を取り込んでふくらみ、
球根本来の姿に戻ってから根を出し、芽が出るようになります。

乾燥しきった球根を鉢に植え、すぐに水を与えてしまうと、
土は湿って根は水分を多く取り込みすぎます。
よって組織が壊され、腐ってしまいます。

2.鉢への植えつけは?
夏を越した球根を植えつける時は、まずパーライトや
湿った砂の上に並べ、1週間ほど時間をかけて、
少しずつ水分を吸収させます。
元のようにふくらんでから、鉢に植えつけるようにします。


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球根の保存植え付けが大切です


3.夏越しのコツ
5月下旬ごろ、葉が黄色くなったらすぐに掘り上げ、
北側の軒下など、風通りのよい場所で陰干しをおこないます。

球根が干からびるまで乾燥させるのがコツです。
ここで十分に乾燥させないと腐ってしまう原因につながります。

また掘り上げた後すぐに分球を行ってしまうと
腐ってしまう時があります。
分球は秋の植えつけ時期に行います。

>>アネモネのわかりやすい育て方はこちらです
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