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剪定が良いと立派な花がたくさん咲きます


ウメ(梅)は花、香り、実を楽しむ、
日本人にはなじみが深い庭木です。原産地は中国です。

ウメの和名は中国名「梅」(mei)の音から
変化して呼ばれるようになった説が有力です。

園芸品種は紅梅、白梅、紅白の咲き分け、
一重咲き、八重咲きなど数多くの種類があります。

尾形光琳の「紅梅白梅図屏風」のように
古木感、力強い姿を楽しむことができます。


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紅白のウメ


■ウメ 剪定のコツ

1.葉芽を残して剪定する
鉢植えも庭植えも剪定の基本は変わりません。
しかし鉢植えの方が株そのものが小さいので、
庭植えよりも少々注意が必要です。

一番大切なのは、枝についている葉芽を残して剪定を行います。
葉芽がついていないとその枝は休むことになり、
その年は葉が出なくなるからです。

他の木ではこうなると枝が枯れてしまいます。
しかしウメは枯れませんが、花芽は当然出てきません。

他の樹種では葉芽がなくても、節から新しい葉が生長します。
また庭植え用の大きなウメの木なら、
かなり大幅に切り込まない限り、葉は生長します。

2.剪定後の水やりのポイント
剪定の基本は、1枝に対して葉芽を3芽ほど残し、
外芽の上で切ります。

そして夏の水やりは、枯れてしまっては困りますが、
葉が丸まる程度まで乾かし気味に行います。
すると花芽が伸びやすくなる環境が整います。

寄せ植えによく使われる松竹梅の場合、
ウメが咲き終わったら、松、竹 梅それぞれの鉢に植え替えます。

秋まで別々に管理し、再び寄せ植えとして植えるときれいに咲きます。

■参考
・梅の木の育て方
・しだれ梅の育て方と剪定
・ウメ 咲かない理由は?
・ウメの木 実がなるまで
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