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ミニバラ、気に入った品種は挿し木で増やせます


ミニバラはバラ科の落葉低木の草木です。
原産地はヨーロッパ、アジア、中近東、
北アメリカ、アフリカの一部です。

バラは樹形から、つる性、半つる性、木立ち性と、
大きく3つに分類されている中で、
ミニバラは木立ち性のグループに入ります。

育てやすい四季咲き性の姫バラで、
寒さにも強いので初心者にも育てやすいバラです。

花径は3cm〜5cmぐらいと小ぶりな花を咲かせます。
花色は赤、白、オレンジ、ピンク、黄色など大変豊富です。


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挿し木で咲いたミニバラ、愛おしいです


■ミニバラを挿し木で増やすには?

1.挿し木に適した時期と挿し床
ミニバラを挿し木にする時期は休眠中ではなく、
生育に適した気温の時になるので、
真夏を除く6月〜9月が適しています。

挿し床は、腐植質や肥料分の少ない赤玉土、鹿沼土が適しています。
ふるいに土を入れて細かくなった土を除き、
プランターや鉢に入れてから水を与えます。


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ミニバラの多くは清潔な水に浸けておくだけで発根します


2.挿し穂の選び方
花が散った直後、まだ花を咲かせていない、
葉が充実した若い枝を切り取ります。

枝先の弱い部分は3枚葉をつけておきますが、
その下の5枚葉の部分を挿し穂に使うと根が生えやすいです。 

ミニバラの場合、挿し穂の長さは6〜10cmぐらいで大丈夫です。
2時間ほど水につけて吸水させます。

吸水後挿し穂の下の葉を1枚切り取り、
残った葉も半分に切り詰めます。

切り口は吸水しやすいよう、
ナイフなどで斜めに切り直して挿し床に挿します。

割り箸などで斜めの案内穴をあけて行うとスムーズにできます。 
深さは下部の1節が隠れるぐらいにします。

ルートンを切り口につけるとさらに発根率が高まります。

3.挿した後の管理法
挿し終わったら日陰で管理します。
用土の表面が乾いてきたら水を与えると、
2週間ほどで根が出ます。

芽が動くようになったら日なたに出し、
肥料少なめに与えます。

ミニバラは、発根してから、
2〜3ヶ月ぐらいで花を楽しむことができます。


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挿し木のバラたち


*挿し木のお写真3枚は、mary maryさんの作品です。
バラのお写真がたくさんあって楽しめます。
ありがとうございます。
http://photozou.jp/user/top/2234893

■参考 分かりやすいバラの栽培法です。
・初心者対象! バラの育て方と栽培方法|庭植えから鉢植えまで
・ミニバラの剪定|花後と冬に
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