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ムスカリで作る花壇や寄せ植えは、見ごたえがあります


ムスカリ(Muscari)は水栽培でなじみが深いヒヤシンスと
とても近い品種のユリ科球根植物です。

英名で呼ばれているグレープヒヤシンスは、
花が咲いている姿がブドウの房のように見えるところから由来します。

球根がふえると窮屈になるため、
3年くらいに1回植え替えます。
球根を分けて(分球)、ふやすことが可能です。

花色は青紫、黄色、白、黄緑などがあり、
花自体は斜め下向きに咲きます。

チューリップなど春先球根と植えるのに、
とても映えて美しい球根草花です。


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ムスカリの白い品種はホワイトガーデンにも適しています


■ムスカリの葉が伸びすぎて困る時は?

1.ムスカリの葉は長く伸びる性質です
ムスカリは寒さに大変強い性質を持っています。
秋から冬にかけて気温が低くなると、葉がどんどん伸びていきます。

10月過ぎに植えた場合は、発芽、発根が遅くなるので、
葉はそんなに伸びずに、花が目立つように育ちます。 


しかし植えっぱなしにしていた球根は、9月ごろ発芽します。
よって翌年の春には葉はかなり長く伸びてしまいます。

2.長い葉を上手く利用して鑑賞しましょう
葉が長く伸びるのはムスカリの本来の性質です。
花壇などでは、さほど気になりません。

しかし、この性質を上手く活かして、
吊り鉢、深い鉢、ハンキングバスケットなどに植えると、
長い葉をじゅうぶんに楽しむことができます。 


鉢植え、プランター栽培でしたら、
下に支えとなるレンガや箱を配して、
置く位置を一段高くしてあげます。

どうしても葉が長いのが気になる場合は、
毎年球根を掘り上げ、10月すぎに植えます。
あるいは1月に入ったら鉢ごと暖かい室内に取り込み、
葉が短いうちに花を咲かせる、といった方法もあります。

ただし、時期が遅すぎると
球根の生長が良くないので注意しましょう。

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ムスカリの隙間に花を植え込んでもきれいで楽しめます

>>ムスカリの分かりやすい育て方はこちらです
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