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チューリップの寄せ植えは、おしゃれですね


チューリップはユリ科の球根植物で、
別名はウッコンソウ、ユリボタンと呼ばれています。

原産地は中央アジア、北アフリカ、
地中海沿岸と、世界各地に広がっています。

約150種が分布している中のひとつ、
トゥーリパ・ゲスネリアーナから改良された園芸品種が、
一番人気が高く、店頭によく並んでいます。

チューリップが日本に渡ってきたのは江戸時代末で、
本格的に生産が始まったのは大正時代、新潟県からスタートしました。


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■チューリップが冬に発芽したら?

1.チューリップに適した気候
チューリップは原産地の気候と同じように、
夏は乾燥し、冬は湿度が高い環境を好みます。

日本では県花になっている富山県と新潟県のように、
冬は雪が多く、湿度が高くなりやすい地域が一番適しています。

関東近郊の太平洋側の冬気候は降水量が少なく、
空気も土も乾燥しやすいので、
チューリップ栽培にはあまり適していません。
またウイルス病にもかかりやすくなります。

2.冬の乾燥対策
土が乾きやすい地方では球根を植えつけた後、
地表にピートモスや落ち葉を敷き詰めます。

天気がいい日が続いて土の表面が乾くようだったら、
水やりを忘れないように注意します。
また液体肥料も水分の一部として与えます。

3.球根の植え方の注意点
気温が低い地方では土の凍結や霜柱で球根が上がってしまうと、
折角生長した根を傷めたり、乾燥の害を受けやすくなってしまいます。

こうした地域では覆土の深さは球根の高さの2倍ぐらいと、
少し深めに植えつけ、霜よけ対策として不織布をかけます。

凍結を防ぐため、水やりは気温が低くなる前の日中に行い、
夜間土壌内に余計な水分が残らないように注意します。

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原種系のチューリップも魅力的です


■参考
・黒い チューリップ 寄せ植えにも人気!
・冬咲き ミラクル チューリップとは?
・チューリップ、鉢植えで栽培するコツ
・チューリップの育て方と球根の保存方法
・チューリップ 花が咲かない

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