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エンドウ、大収穫にしたいです


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草丈15cmくらいで越冬させましょう


エンドウは秋にタネをまきますが
タネまき適期内にきちんとまくことがとても重要です。

タネをまく時期が遅いと、小さい株の状態で、
冬越しをすることになり、寒さで枯れることがあります。

逆に早まきし過ぎると、冬越し前に株が大きくなりすぎ、
耐寒性が落ちてしまいます。

草丈15〜20p程度で冬越しさせるのがベストの大きさです。
その地方の適期にタネをまくようにしましょう。
関東地方では、10月下旬〜11月上旬がタネまき適期です。


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ツタンカーメンのエンドウ 古代エジプトの副葬品から発見されました


■エンドウが枯れる理由は?

エンドウは、苗の状態で冬越しさせます。
冬の間、地上部の茎葉は伸びず、茎先の方は枯れてきます。

しかし、冬の間、地下では根が育っていっているので、
春になり暖かくなると盛んにわき芽を出し、
急激に生長して花をつけます。

しかし、春先にエンドウが枯れてしまうことがあります。
これには、2つの原因が考えられます。

◎連作障害による「立ち枯れ病」
立ち枯れ病にかかると、元気良く成長していたつるが
急にしおれて垂れ下がり、やがて枯れてしまう病気です。

立ち枯れ病が現れた場合は、株を抜きとって
処分するしかありません。
立ち枯れ病対策としては、連作せず、最低でも4〜5年は
間隔をあけることが大切です。

◎霜にあたったため
冬の間、霜柱が立って地面から根が浮き上がり、
そのままにしておいたため枯れてしまうのです。

対策としては、霜柱が立った朝には、株のまわりを手で押さえるか、
足で軽く踏んで、霜柱をつぶしておきます。


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スナップエンドウ、歯応えと甘みがおいしいです


■スナップエンドウが枯れる理由は?

エンドウの仲間、スナップエンドウが春先に枯れてしまう原因としては、
上記の他に、苗の大きさと低温の関係が考えられます。

スナップエンドウはやや耐寒性が弱い性質があります。
本葉2〜3枚まではかなりの低温に耐えられますが、
これより大きくなると、耐寒性が弱くなり、
寒害を受けやすくなります。

厳寒期に大きくなり過ぎないように、エンドウより
10日〜2週間ほど遅い時期にタネまきをするとよいでしょう。

■参考
・エンドウの栽培1|タネまき時期と用土が育て方のコツ
・エンドウの栽培2|プランターや容器での育て方のコツ

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