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スモモの実りです


スモモはおおきく分けて、
日本スモモと西洋スモモがあります。

別名ハタンキョウ、プラム、プルーンなどと、
呼ぶこともあります。

果実の外見は、形も色もさまざまですが、
表面にうっすらとブルームがついています。

甘酸っぱくて果汁を豊富に含み、
日本スモモは生食にされることが多く、
西洋スモモはジャムやドライフルーツなどに、
加工されて親しまれています。

落果寸前の完熟したものが、
最も味が濃いと言われていますが、
市場にはふつうは手に入らないでしょう。


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スモモの花、思いのほか綺麗です


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新緑と果実が美しいです


■スモモの実がつかない理由は?

1.受粉ができていない 
スモモは、自家受粉が出来ないので他の花粉が必要です。

別品種のスモモでなくても、
ウメ、アンズ、モモの花粉でもよいです。

自然受粉をする品種もいくつかありますが、
念のため人工授粉を行った方が、
結実する可能性が高まるでしょう。

また、受粉樹が植えられているのにもかかわらず、
実のつきが悪い時もあります。

この場合は、花が咲いたときの天候にも左右され、
低温や霜などにあうと、
受粉がじゅうぶんに出来ない事が多いです。

2.害虫の食害
スモモやプルーンは春の新芽が吹き出す頃に、
害虫に食べられると、
秋の実りが期待出来ないことがあります。

新芽を食い荒らすものの他には、
葉や果実を食べるもの、
幹に穴を開けて木を弱らせるものなどにも、
注意が必要です。

ケムシの類は、塊で見つかることも少なくなく、
殺虫剤はごく初期に散布をしないと、
駆除が追いつかない事もあります。

炎で焼き落としたり、
捕殺したりするなどの対策もします。

3.実のつく枝が少ない
スモモの花芽は短枝につくので、
枝の長さばかりにとらわれずに剪定作業をしましょう。 


剪定は花芽がつきやすくなるように枝を切ります。
剪定のやり方次第では、樹勢が強くなって、
花芽がつかなくなることもあります。


肥料も窒素成分が中心の場合も、
木は元気になったようにみえても、実がなりにくくなります。
リン酸を多く含むものをほどこすようにしましょう。

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