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インゲンの発芽


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早生タイプの平ザヤインゲン「長うずら」、育てやすい


インゲンマメはその名の通りマメ科の植物です。
マメ科の植物の根には「根粒菌」といい、
空気中の窒素を取り込んでくれる菌が住み着くため、
窒素肥料は通常の半分程度で済みます。

ただし、その他の肥料や石灰は、
通常の野菜栽培と同程度必要です。

インゲンマメは中性に近い土壌を好むため、
石灰は通常と同じ1uあたり100〜150g必要です。

肥料は、マメ専用肥料が市販されています。


インゲン発芽しない理由対策


1.鳥の被害
インゲンマメに限らず、マメ科植物のタネや双葉は、
鳥の大好物なので、鳥に食べられたのかもしれません。

被害を防ぐには、タネまき後に寒冷紗や防虫ネットを
トンネル状にかけるか、畝に不織布のべたがけをして、
鳥よけ対策をするとよいでしょう。

鳥よけは、双葉の次に出る初葉(しょよう)という葉が
完全に展開したら外します。

2.地温が低い
もうひとつ考えられる原因としては、
地温が低すぎたのかもしれません。
インゲンマメは15℃以下では発芽率が低下します。

直まきの場合は、タネまきは5月の連休が終わって、
十分暖かくなってから行います。
その際、マルチングをして地温を上げるとよいでしょう。

ポットまきの場合は、室内などの暖かい場所で
管理します。

3.乾燥、加湿、タネまき方法
その他に考えられる原因としては、乾燥や水のやり過ぎ、
タネにかける土が薄いなどの原因で発芽不良になることもあります。

一般的に発芽不良は直まきの方が起きやすいので、
初心者の方は管理のしやすいポット育苗がおススメです。

直まきで発芽しなかった場合、発芽しないところは、
新しいタネをまきなおしても良いですし、
本葉が出る頃までなら、間引いた株を植え付けてもかまいません。
その際、根を傷めないように注意します。

>>インゲンの育て方はこちらです
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