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エダマメは、連作障害を防ぐ”輪作”で、
大きな力を発揮します。

トマトやナスなどのナス科の植物や、
ダイコンやコマツナなどのアブラナ科の植物は、
人気の野菜ですが、連作障害が出やすい野菜です。

連作障害を防ぐために輪作を行うのですが、
イネ科(トウモロコシ等)→マメ科(エダマメ等)→根菜類(カブ等)と
輪作を行うと、合理的で良いとされています。

イネ科の植物は作物を育てる力を増強し、
根菜類は土を深く耕してくれます。

そしてエダマメはマメ科植物なので、
根が窒素を固定し、肥料分となる窒素を、
増やしてくれるのです。


■エダマメの害虫は?

梅雨明け後に収穫する品種では、
コガネムシやカメムシ、サヤタマバエなどの、
被害が大きくなります。

さやに潜り込んだり、マメの汁を吸ったりするので、
被害にあうと、マメが肥大しなくなったり、
さやはできるものの中身がなかったり、
成長が止まって落下したりします。

マメシングイガは、開花後の若いさやに、
卵を産みつけ、幼虫がさやの中の実を食害します。

防虫ネットで覆ったり、農薬を散布するなどして防除しましょう。


■無農薬で栽培するには?

梅雨明け前の7月中旬までに、
収穫を終える品種を栽培すれば、
虫の被害も少なくてすみます。

早生や中早生品種は、
5月上旬までにタネまきを終えましょう。
中晩生種や晩生種では、まき時をぐんと遅らせて、
7月10〜20日頃にまくのもよいでしょう。

害虫がついてしまった場合は、こまめにチェックして、
見つけ次第、手で取り除きます。

エダマメとトウモロコシを交互に植えるのも、
効果があります。

エダマメとトウモロコシは、
代表的なコンパニオンプランツです。

コンパニオンプランツとは、近くに植えることで
お互いの成長によい影響を与えあう植物のことです。 


エダマメは、トウモロコシの害虫であるフキノメイガを防除し、
トウモロコシはエダマメの害虫でカメムシを防除する、
働きがあります。

また、防虫ネットや寒冷紗などで、
畝全体を覆っても良いでしょう。
開花前に畝をトンネル状に覆い、
害虫の侵入を物理的に防ぐのが、ポイントです。

除草剤や草取りの手間を省くには、
畝にマルチをするとよいでしょう。

マルチングをすると、地温が上がるので、
収穫量が上がるという利点もあります。

>>エダマメの分かりやすい育て方はこちらです
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