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お正月は、ハボタンを室内で楽しみたいですね


[ハボタン 室内での育て方]


ハボタンは耐寒性が高く、戸外で管理するのが基本とされます。
そのため、室内で無理に育てると、生育に支障が出る場合があります。

お正月だけでも、室内で鑑賞する方法をご案内します。 

戸外と室内で大きく異なるのが、温度と日当たりです。
ハボタンは戸外の寒さに当たって株が締まり、太陽の光を受けて美しく発色します。

室内は戸外に比べると温度が高くなりますし、日当たりも悪くなります。
ハボタンは苗として販売されるようになった時点で、
ほとんどの場合は生長が止まっています。

だからといって、日当たりや風通し、適した気温が変わるわけではありません。
種から育苗したハボタンも同じです。

残念ですが、室内で育てるのは諦めて、戸外で楽しむようにしましょう。
ハボタンにも系統があり、その中でもちりめん系のものは、
他に比べると少し耐寒性が劣ります。

そのため、寒冷地で育てていて、冷え込みが強くなる日のみ、
日が暮れる頃に室内に取り入れるようにします。

ただし、翌日が晴れているのであれば、戸外の日向に置いておくようにします。

お正月の間など、どうしても室内で観賞したい場合は、
少しの間なら室内に置くことができます。 



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ハボタンの繊細な美しさを間近でみたいですね


■ハボタン室内の管理

・日照不足に気を付ける
数日〜1週間くらいであれば、室内でもに置いても大きく劣化することはありません。
室内に入れる前に、たっぷりと光を浴びせ、できるだけ発色させることがポイントです。


よく発色したハボタンは、室内に入れても輝きます。
できれば窓辺など、日当たりの良い場所に置くのが理想的ですが、
ほとんどの場合は明るい日陰程度の場所になるでしょう。

その場合でも、短い期間であれば、色が悪くなったり、枯れた進んだりすることはあまりありません。
ただし、室内での鑑賞が終わったら、また戸外の日当たりの良い場所に置くようにします。


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ミニハボタンを数種寄せ植えするのも、素敵です


・暖房に注意する
冬の室内では、暖房器具を使っていることが多いです。
ハボタンは春になるとトウ立ちして花を咲かせます。

そのため、室温の高い場所に長く置いていると、トウ立ちの準備を始めてしまうことがあります。
トウ立ちをすると、株姿が維持できずに乱れ、観賞価値が下がります。

最近の品種の中には、トウ立ちしても形が崩れにくいものもありますが、
それでもトウ立ちしてしまえば、本来鑑賞したい状態とは異なってしまします。

また、暖房器具の風や熱が当たるような場所だと、
乾燥が進んで葉が萎れたり、外葉から徐々に枯れていくことがあります。

室内に入れて観賞するのであれば、できるだけ良い状態が見たいですよね。
ハボタンのよく締まった状態を維持するため、
室内に入れた後はできるだけ涼しい場所に置くようにしましょう。

・適切な水やり
室内に入れた後も、もし土が乾くようであれば、水やりをします。
晴れた日の午前中、一度外に出して鉢の底から水が出てくるまでたっぷりと水を与えます。
余分な水が出てこなくなったら、また室内の元の場所に戻します。
ハボタンは少し乾燥に強いので、土はやや乾燥気味にしておいても問題ありません。

■参考
・ハボタン 寄せ植えのコツ
・ハボタンのプランター栽培
・ハボタン(葉牡丹)の育て方|年末年始の購入株を毎年楽しもう♪
・ハボタンを簡単に増やす方法は?
・踊り葉牡丹の育て方は?
・ミニハボタンの育て方
・パンジー 寄せ植えのコツ|合わせやすい植物たち
・ガーデンシクラメン 寄せ植えのコツ
・クリスマス 寄せ植えのコツ
・チューリップ 寄せ植え
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