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ルッコラ、もう食べられる


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ルッコラの花も食用に


ルッコラは、”ロケットサラダ””エルーカ”などとも呼ばれている、
ゴマ油のような風味とピリッとした辛味が特徴の野菜です。

やわらかい芽や葉を食用にします。
サラダなどに利用するほか、地中海沿岸が原産のため、
パスタやリゾットなどにもとても合います。

成熟したかたい葉は、加熱すると食べやすくなります。
天ぷらなどにしてもおいしいです。

花も、エディブルフラワーとして食べることができます。
花にもピリッとした辛味があります。

タネも食べることができ、種子にも辛味があるので、
タネはマスタードの代用として利用されます。


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ルッコラ、鉢、プランターでも育てられる


ルッコラ育て方 栽培管理

ルッコラの栽培は簡単なので、イチゴパックなどで、
キッチン栽培をしても良いでしょう。

・まき場所
ルッコラは日当たりを好みます。
ただし、真夏の強い日差しの下では葉がかたくなるため、
明るい日陰か、日当たりの良い場所では30%程度の、
遮光を行うと良いでしょう。

日に当たりすぎると、葉がかたくなり、辛味と苦味が増します。

・タネまき
タネまきは、春(3月下旬〜6月)と秋(9月〜10月)にできます。
秋の方が害虫が少ない分、管理がいく分楽です。

タネまきの2週間前までに、1uあたり苦土石灰を2握りまき、
よく耕しておきます。

1週間前になったら、
1uあたり堆肥バケツ1杯と化成肥料1握りを施し、
土によく混ぜ込んでおきます。

タネまき当日に、幅60〜80cmの平畝を立て、
20〜30cm間隔で、深さ1cmのまき溝をつけます。

まき溝に1cm間隔でタネをまき、3cmほど覆土をし、
たっぷり水やりをします。

発芽するまでは、土が乾かないように管理します。

・間引き
発芽後、葉が触れ合うほどになったら、
順次間引いていき、最終的に株間20〜30cmにします。

ある程度の大きさになったら、
間引き菜が利用できるようになります。

・追肥と土寄せ
最終間引きから約1週間後、草丈が5〜6cm、
本葉4〜5枚になった頃、株元に軽く土寄せして、
500倍に薄めた液体肥料を、
1週間間隔で2〜3回追肥します。

・水やり
土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。
あまり乾燥させすぎると葉の苦みが強くなり、
ルッコラ特有の香りや風味が弱まってしまいます。

・収穫
タネまきから約1ヵ月後、葉が10cmくらいになったら、
収穫できます。

下のほうの葉から順に、摘み取って利用すると、
長い期間収穫できます。

とう立ちすると葉がかたくなってしまうため、
花を楽しむ場合以外は、花芽は早めに摘み取って
しまいましょう。
摘み取った花芽も利用できます。


■病害虫

ルッコラは、アブラムシやヨトウムシ、ハマキムシなど、
多くの害虫に好まれます。

密植を避けて風通しを良くし、窒素肥料の与えすぎに注意し、
じょうぶで健全な株を育てましょう。

また、手入れや収穫の際に、新芽の近くや葉の裏などをよく見て、
害虫の数が少ないうちに駆除できるように心掛けます。

トンネル支柱に寒冷紗をかぶせて栽培すると、
アオムシやコナガなどの害虫を防ぐことができます。
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