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サツマイモ、生長中!


サツマイモは、土質を選ばずやせ地でもよく育つため、
家庭菜園初心者でも簡単に栽培できます。

ただし、土質を選ばないとはいえ、
砂地では生育が早くてイモも丸形で粉質になり、
粘土質では形は長めで水っぽいイモになるようです。


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家庭菜園のサツマイモで大学いも、おいしい♪


■サツマイモの葉茎がよく生長したのにイモが太らない理由は?

サツマイモのつるも葉もよく生長したのに、
イモが太らないという現象は、
いわゆる「つるぼけ」と呼ばれる症状です。

つるぼけは、肥沃な土地、
特に窒素が多すぎると起こりやすくなります。

また、植え付け時期が遅かったり、
8月〜10月の生育後期の日照不足なども、
つるぼけの原因となります。

つるぼけの状態になってからでは対処できないため、
事前に対策をとる必要があります。


つるぼけならないためには?

つるぼけにならないためには、
まず、植え付け場所は日のよく当たる場所を選び、
遅植えにならないように植え付け適期に植え付けます。

次に、あえて土壌は”やせ地”の状態とします。
肥沃な菜園の場合は天地返しをして、
やせた土を表土にします。

天地返しが大変と思われる方は、
わらや生の米糠をすきこんでも良いでしょう。
これらが分解されるときに、
微生物が土中の窒素分を使うため、
土壌の窒素分が軽減されます。

イモはカリ分を吸収して肥大するため、
元肥には、窒素1に対してカリ3の割合で、
肥料を施します。

また、水はけや通気性をよくするため、
水分の多い場所では畝を高くし、
さらに堆肥やわらをすきこんでおきます。