冬から春の寄せ植え用の花……ヒューケラー(赤葉)、メラレウカ、ラセンイ、
ガーデンシクラメン、ビオラ、アリッサム、アイビー
そのほか、ハボタン、パンジー、プリムラ、シロタエギク、エリカ、ストック、
宿根ネメシアなども向いています。
■準備するもの
平鉢(ここでは10号、高さ20cmの素焼き鉢)、
草花の苗、培養土、鉢底用の石か発泡スチロール、
鉢底ネット、緩効性化成肥料、土入れ、割り箸など。
■寄せ植えの手順
鉢の穴に防虫ネットを敷き、鉢底石を2〜3cm入れます。
この写真では、ネットに発泡スチロールの玉(手で砕いたものでも良い)、
を入れたものを使っています。
こうすると土を再利用するときに分別しやすく重さも軽くなります。
鉢に緩効性肥料を混ぜた培養土を、
底石が隠れる程度に入れます。
植える予定の苗を実際に置いてみて高さや、
横向き・上向きの雰囲気と構図を確認します。
全体のイメージが決まったら、苗をそっと抜き取り、
土入れで用土を入れながら植え込んでいきます。
ウォータースペースを鉢の上から2〜3cmとります。
割り箸などで用土を苗の間にも入れるようにします。
土入れがあると便利

株元にたっぷりと水やりして、できあがりです。
ガーデンポインセチアやゴールドクレストなどを加えればクリスマス用に、
ミニハボタンやマンリョウなど実ものを添えればお正月用にアレンジできます。
>>季節の寄せ植えを各種、見てみる
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