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ミニハボタンを絨毯のように植えるのも素敵です


ハボタンは、花の少なくなる冬に、花壇や寄せ植えの彩りとなる、
とても便利で華やかなアブラナ科の多年草植物です。

性質も丈夫で育てやすく、管理も特に難しいことはありません。
ハボタンの苗は、秋に植え付けを行い、年を越して春を迎え、
花が咲く頃まで楽しむことができます。 


ハボタンの観賞期のメインである冬は、
どのように栽培管理すると良いのでしょうか。


[ハボタン 冬の育て方]


■栽培環境

すでに鑑賞できるくらいまで育ったハボタンは、
多少日当たりの悪い場所でも問題ありません。

日当たりの良い場所の方が、発色は良くなりますが、半日陰であれば十分です。
少し発色が悪くなったり、外葉が傷むことがあるものの、
明るい日陰でも春まで枯れずにいます。

日当たりが悪く、ほかの植物を植えても花数が極端に減ってしまう場合は、
思い切ってハボタンを多めに植えると、春まで華やかな雰囲気を保てます。

ただ、ハボタンの場合は、ビオラなどの一般的な秋〜春に楽しめる植物に比べ、
植え付け以降に株が大きくなることがほとんどありません。

だんだんと株が大きくなっていく過程を楽しみにしていると、
動きがほとんどないため、あまり楽しめないことがあります。

また、株間を広くとりすぎると、隙間があいた寂しい花壇になってしまうので、
株間をつめて植え付けるのがポイントです。
ミニハボタンで10p、普通のハボタンで20〜30pの株間をとると良いでしょう。 



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地植えでは、ほとんど水やりの必要はありません


■水やり、追肥

すでに発色して植え付けた後のハボタンは、追肥を必要としません。
10月頃からだんだん葉が色づいてきますが、
それ以降に追肥をしてしまうと、きれいに発色できないことがあります。

また、定植した後はほとんど株が大きくなりません。
そのため、肥料は与えない方が無難です。

水やりは、土が乾いたら与えるようにします。
花壇などの地植えの状態で、雨の当たるように場所であれば、
冬の間の水やりはほとんど必要ありません。

土が乾燥している場合のみ、水を与えるようにします。
寄せ植えなど、容器に入れて育てている場合も、土が乾いたら水を与えます。 


寄せ植えにしている場合は、他の植物のために水を与えることで、
ハボタンは水切れせずに済みます。

株も生長せず、あまり水を欲しがらないので、
過湿にならないようにだけ注意しましょう。


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容器栽培では、寒い日には軒下などに置いておくのが理想です


■防寒対策

ハボタンは耐寒性が強いため、特に防寒対策も必要ありません。
ただ、霜に当たると、外側の葉が傷んで枯れることがあります。


株そのものが枯れるわけではありませんが、
できるだけ傷めたくない場合は、霜にあてないようにします。

花壇に植えている場合は、移動が難しいですが、
寄せ植えなどの容器植えなら、軒下などに置いておくのがお勧めです。

また、寒風に当たることでも葉が傷むことがあるので、
風を避けられる場所が適しています。


■枯れ葉とり

寒風や霜によって傷んだ葉は、そのままにしておくと、
見栄えも悪くなるので、適宜摘み取るようにします。

株周りをすっきりさせておくことで、
春以降にアブラムシなどの害虫や病気などを予防する効果もあります。 


外葉を摘み取ってできた隙間が見苦しい場合は、
バークチップやくるみの殻などでマルチングすると、
オシャレな雰囲気を楽しむことができます。

■参考
・ハボタン 寄せ植えのコツ
・ハボタンのプランター栽培
・ハボタン(葉牡丹)の育て方|年末年始の購入株を毎年楽しもう♪
・ハボタンを簡単に増やす方法は?
・踊り葉牡丹の育て方は?
・ミニハボタンの育て方
・パンジー 寄せ植えのコツ|合わせやすい植物たち
・ガーデンシクラメン 寄せ植えのコツ
・クリスマス 寄せ植えのコツ
・チューリップ 寄せ植え
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・ハボタン 室内での育て方
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