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ふじの実り


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王林も人気


収穫するリンゴには、
傷ものや店頭に並ばないものも含まれています。

加工になったり、地元のみで消費されたりします。
キレイなリンゴは、
贈答や特級品で各地へ羽ばたいていきます♪
我が家では、急いで食べないと、
腐るものを頂くこともありますよ。


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―リンゴにはしごをかけているのは、
 やらせでは、ないのですよね?
 都会人にとっては夢の国のような風景です。


ちょうど、畑から帰るときに夕日がキレイだったんですよね。
収穫期の前の、葉取りをしてるときのものです。
ちょっと風情を出そうかなと思いまして……。
作業をする時は、はしごは必須なんです。

画像の木製のものは、
5尺(約1.5メートル、1尺は約30.3cm)のサイズです。
今回、わたしが主に使わせてもらってました。

アルミ製の6〜7尺のはしごが主流でしょうね。
はしごをきちんと扱えない人は、
クビに匹敵する役立たずモードにされます。

なぜに、5尺のはしごを愛用する事になったか。
単にはしごの扱いに慣れてないのと、
高いところが怖いからでした(笑)

あまり丈が長いと、
持ち歩く時にリンゴの枝やリンゴにぶつけたりします。
当たり前の話なのですが、長いはしごは重いんです。

はしごを設置する場所や技術も、
作業効率に大きく影響するんですよね。
当然、背の低い自分が5尺のはしごを使ったところで、
樹のてっぺんまで、手は届かないのです。

ちょっとでも、バランスを崩すと落下の危険もあるし、
枝葉をへし折る、リンゴを落果させるという、
失態もやらかしてました。

雨が降ったり、雨あがりの時なんかは、
はしごの使い方次第で、
はしごや作業着を泥んこに汚して、
リンゴまで汚くする事もあります。

土壌菌はリンゴを腐らすやっかいなものなので、
収穫前に、リンゴに泥を付けるとか、
ありえないことなんです。


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―そして、木箱のリンゴが、
 早く出荷してよ、と寄り添っている感じがします。


こちらでは、市場へ出荷する農家が、木箱に箱詰めします。
収穫と選果をほぼ同時進行で、作業をするところが多いです。
農協へ出荷するところは、
専用のコンテナ(プラスチックのリンゴ箱)です。

なるほど。
早く嫁に行きたがってるリンゴちゃん達、
という図式ととらえたのですね。
いろんな受け止め方があるものなのですね。
ちょっと感動しちゃいました。

(2011年11月21日にお話をうかがいました)
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