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サヤエンドウの結実


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実エンドウ、グリーンピースはお料理に活躍


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スナップエンドウも育てやすくおいしい


エンドウには、青く若いうちに収穫し、
サヤごと食べるサヤエンドウと、
大きく育てた実を食べるグリーンピースのような、
実エンドウがあります。

さらにサヤごと食べるものでも、
スナップ(スナック)エンドウという、
サヤと実が太り食べられるエンドウがあります。

エンドウの仲間は、育て方は、みな同じで、
比較的やさしく栽培できます。


品種いろいろ

サヤエンドウでは「成駒三十日」「白花絹サヤ」「赤花絹サヤ」、
スナップエンドウでは「グルメ」「ジャッキー」「ホルン」、
実エンドウでは「久留米豊」「ウスイ」「白竜」、
などが、評判が良く育てやすいでしょう。

つるあり、つるなしがありますので、
スペースや用途で選びます。
初めてならば、つるなしのほうが育てやすいです。


エンドウ育て方栽培方法

エンドウは暑さが苦手なので、
秋まきして、次の春に収穫します。

・まき場所
日当たりが良く、マメ科の連作をしないように、
マメ科の植物を4〜5年育てていない場所に、
苦土石灰1uあたり1つかみまいて耕しておきます。

タネまきの2週間前には、
堆肥を1uあたり1〜2kg入れ、
化成肥料を1つかみ入れ、
90cm幅の畝を作ります。

*マメ科は、やせ地でなければ窒素肥料は、
ほとんど必要としません。

・タネまき−畑
10月下旬〜11月上旬にタネをまきます。
草丈が10cmくらいで越冬するのが理想的です。

タネまきが早すぎると、苗が大きくなりすぎて、
冬に霜の冷害を受けやすくなります。
エンドウは、タネまきのタイミングで、
うまく育たないことが多いので注意します。

ビンの底で、株間30〜40cmにまき穴をつけ、
3〜4粒ずつ、指で埋めるように点まきにし、
2〜3cmくらいの厚さに覆土し軽く手で押さえます。

・タネまき−鉢やプランター
大き目のプランターの場合、
中央に1〜2列のすじまきで、
4〜5箇所に2〜3粒のタネをまきます。

10号の鉢の場合、
3箇所くらいに2〜3粒ずつまきます。

・間引き
エンドウの発芽後、草丈が7〜8cmに達したころ、
勢いの良い苗を2本残して、ほかは間引きします。

間引いた苗は豆苗(トウミョウ−エンドウの新芽は、
中華料理の高級食材です)として、食べられます。
茹でたり、炒めたりすると、美味です。

・防寒
草丈10cm以下であれば、
防寒しなくても越冬できます。

霜が降り寒さが厳しくなる11月下旬ころから、
畑の北側の土を高くしたり、
シュロの葉や竹笹を立てたりして風よけにします。

また、苗の根元を覆うように、
腐葉土、敷きわらや落ち葉などを敷きます。

冬に少し葉先が枯れていても、
根は元気に育っているはずなので、
春になれば成長が始まります。

・追肥
植えた年の翌年の3月上〜中旬、
苗から遠い場所に追肥を施します。

1月中旬に草木灰を、
3〜4月に化成肥料を施します。

・支柱立て
3〜4月、新しい芽が伸びて成長が始まったら、
1.5〜2mの支柱を立ててネットや紐を張ります。
支柱は、直立でも交差させても良いです。

つるが伸び混んできたら孫づるを摘み、
日当たりと風通しを良くしてください。

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エンドウの赤い花も人気


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グリンピースごはん、美味!


収穫

エンドウの収穫は、
翌年4月下旬から6月中旬くらいです。

エンドウの開花後、サヤエンドウは14〜20日、
実エンドウは40日を目安に収穫をします。

サヤエンドウは、サヤがやわらかいうちに、
2〜3日おきに収穫します。
実エンドウは、サヤに少ししわがよりはじめたら、
収穫どきです。

エンドウの品種により収穫時期が違うので、
わからないときは、タネ袋などで確認します。


病虫害

病害虫は、ウドンコ病、モグリバエ、
アブラムシとハダニなどがあります。
木酢液、ニーム、薬品で防除します。

まいたタネが鳥に食べられやすいので、
タネをまき、本葉が出るまでは、
鳥よけネットや不織布を張ると良いでしょう。

参考
エンドウは、プランター栽培が手軽にできます。詳細は↓
エンドウの栽培2|プランターや容器での育て方のコツ

>>エンドウのタネを各種見てみる
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