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タマネギ、いよいよ収穫


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タマネギ、紫のものはサラダに鮮やか


タマネギは昔から栽培されている野菜です。
地下にできるため根菜の一種と思われがちですが、
茎の付け根が大きくなるユリの一種です。

生のタマネギは独特の辛みがあり、
辛みの成分である「チオスルフィネート」には、
血液をサラサラにする効果が認められ、
動脈硬化の予防に効果的といわれています。

タマネギの甘みのオリゴ糖には、
整腸作用もあり健康野菜として人気です。

一般的に食べられている「タマネギ」部分と、
葉の部分も食べられます。


■栽培品種

タマネギには、早生種と中晩生種など、
多くの種類があります。
早生種には、「早どり黄」「貝塚早生」、
貯蔵しやすい中晩性種には、「ターザン」、
「泉州中生」「もみじ3号」などがあります。

さらに、サラダなど生食に向く赤タマネギの、
「湘南レッド」「猩々赤」も育ててみたい品種です。


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タマネギを干して保存


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オニオンスライスは、新タマネギが歯応えも良くジューシー


■栽培方法

タマネギは冷涼な気候を好み、
発芽適温は、15〜25℃といわれ、
20℃前後で茎葉が生育し、
15〜25℃で日が長くなってくると、
茎の付け根がだんだんと肥大してきます。

また13℃以下の気温になると花芽分化しやすく、
トウ立ちの原因ともなります。

ですから、9月にタネをまき、
翌年の5〜6月には収穫できるよう育てます。

・タネまき
まず苗を作ります。
市販の苗を購入してもよいです。

タネまきの時期は、品種や場所によって違いますが、
9月になったら、早生種、中生種、晩性種というように、
タネまきの時期になります。

畑土と堆肥を半々くらいの用土に
100〜120cm幅の平床に、8cm間隔でまき溝をつけて、
筋まきにします。

タネが重ならないようにまき、
5oくらいに薄く覆土して軽く土を押さえ、
水やりをしたら、湿った新聞紙などで覆うか敷きわらをして、
発芽まで乾かないようにします。
タマネギのタネは光にあたると発芽しにくいです。

子葉が開いたら間引きをします。
草丈10cmくらいで株間3cmほどにします。
その後50cmで、草丈20〜25cmくらいにしていきます。
茎の太さは、5〜7mmの苗に育ちます。

・植え場所
あらかじめ苦土石灰を1uあたり2つかみまき、
しっかり耕しておきます。
溝を掘って1uあたり堆肥をバケツ1杯と、
化成肥料を2つかみ与えて埋め戻し、
幅50〜60cmの畝を作ります。
*タマネギの苗を作るのは、難易度が高いです。
初心者のかたは、苗を購入するか、
種まき苗と購入苗両方を育てると良いと思います。


・植え付け
条間20〜25cm、株間15cmで苗を植え込み、
根が見えなくなるくらいに植えます。

苗は、きれいに伸びて、、
根も白くよく発達している苗を選びます。
植え付けのときに苗の大きさをそろえるのが、
おいしくいタマネギをたくさん収穫するポイントです。

徒長苗や、トウ立ちしやすい太い苗は、
除いて植えつけます。

・追肥と冬越し
植え付け後25〜30日目と3月上旬に、
化成肥料を1uあたり2つかみ与えて土寄せをします。

マルチングしないときは、
霜よけとして全面に切りわらを敷いて、
越冬すると良いです。

・水やり
乾燥しすぎている場合、じゅうぶんに水やりします。
過湿はべと病など病気を起こすため、注意してください。


■収穫

プランター栽培では密植すると大きくそだちません。
小〜中株のうちに早めに収穫しましょう。
草丈が25〜30cmくらいになったら、数株ずつ収穫していくと、
残りの株がだんだんと大きくなります。

霜にあたると甘味が増します、
白寒冷紗で覆ってあげると、
良い質のタマネギに育ちます。

■参考
・タマネギの栽培|初心者にも分かる育て方
・タマネギの追肥は?
・タマネギ 大きくならない理由は?
・タマネギ 種まき方法は?
・ホームタマネギ プランターでの育て方
・タマネギ トウ立ちを防ぐには?
・タマネギの保存
・タマネギ 苗選び
・タマネギ 苗の保存
・タマネギ苗販売
・タマネギ栽培の用土
・タマネギの植え付け方法

*タマネギ栽培のことなら↓
>>タマネギ栽培.com
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