
ゴーヤ、うまく育てると1苗30本、収穫できます
ゴーヤ(ニガウリ)が、1mくらいの高さになっても、
雌花がつかず結実できないことがあります。
その原因をご紹介します。
■ゴーヤの雌花、実がつかない理由
1.ゴーヤの摘芯をしていない
ゴーヤは、子ヅル、孫ヅルに多く実をつけるので、
本葉5〜7枚のころに、親ヅルの先をハサミで切ります。
そうすると、子ヅルが伸びるので、
その子ヅルの葉が5〜7枚出てきたら、
再度ハサミで摘芯し、孫ヅルを出させます。
また、親ヅルを伸ばし、子ヅル、孫ヅルを、
放任してなりゆきで育てる方法もあります。
どちらの方法でも、
1株で20〜30個のゴーヤが収穫できます。
雌花が咲いたら、都会では人工授粉したほうが、確実に結実できます。
雄花を採って先を雌花にすりつけます。
狭いスペースでの無加温育苗の苗は、
摘心すると実がよくなります。
かなり育ってしまったゴーヤでも、
ツルの先を摘んで子ヅル、孫ヅルを、生長させれば、
雌花が咲いて結実することができます。
広い場所での加温育苗苗は、
なりゆきで栽培したほうが良い結果が出ます。
脇芽が出てきたり、下葉の元気がない場合は、
摘んで風通しをよくしてあげると元気に育ちます。

ゴーヤの雄花、虫が来ないところでは人工授粉をしましょう

ゴーヤの雌花、膨らんでいるのですぐ分かります
2.誘引がされていない
ゴーヤは、1m以上くらいの高さに育ったら、
横に誘引したほうが、結実が良くなりますので、
小さくても棚作りにします。
棚から下がってきたツルは、棚に戻してあげます。

白ゴーヤも美しく美味です
3.肥料が不足している
7月の梅雨明け1週間くらい前と8月と9月の中旬頃に、
化成肥料を1株ひとつかみくらい与えます。
葉が黄ばんできて、
樹勢が落ちて元気がないときは、
規定量に薄めた液肥を使うと効果的です。
8月中旬、実の曲がりがあるときは、
石灰を1株2分の1つかみ与えると治ります。
肥料を与えすぎると肥料焼けを起こして、
葉の色が濃くなり葉が縮んできますので、
追肥の量を加減してください。
4.ウリ科の連作障害が出ている
接ぎ木苗を使えば心配はないのですが、
もし同じ土壌でタネから育てた場合は、
連作障害の可能性があります。
ゴーヤのことなら、
>>ゴーヤの育て方.com
■参考
・ゴーヤの種のとり方
・ニガウリ(ゴーヤ)が発芽しない理由と対策は?
・ゴーヤなどのネットのはずし方としまい方
・ゴーヤの雌花が咲かない結実しない原因は?写真つき
・ゴーヤ、地植えの育て方1 タネまきから追肥まで
・ゴーヤ、地植えの育て方2 摘芯から収穫まで
・ニガウリ(ゴーヤ)の剪定で収穫を増やす
・ゴーヤのプランター栽培のコツ

