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ナス、家庭菜園で楽しめる美味な野菜


ナス(茄子)を家庭菜園で育てて、
朝早くに収穫して食べると、とっても美味です。
柔らかくてちょっと甘くて、
焼いても炒めても、漬物や煮物にも最高です。

ナスの収穫は、初夏から秋までと長く楽しめ、
コツさえつかめば、育て方も簡単で、
プランター栽培でも大収穫が期待できる夏野菜です。


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ナスは、小さくても深さのある容器なら、よく育ちます


ナスプランターでの育て方 栽培方法

・適した容器
9〜10号の鉢に1株、標準プランターに2株、
深型プランターに3株が目安です。

・用土
ナスは連作障害が出やすい植物なので、
できるだけ新しい用土を用います。
野菜用の培養土や赤玉土に腐葉土、
化成肥料を混ぜたものでも良いです。

容器の底に、堆肥と草木灰を、
ひとつかみ入れて用土を入れます。

・育てやすい品種
千両2号、黒帝、飛天長など

・苗の購入
ナスをタネから育成するのは、
温室のような環境がないと難しいので、
苗を購入するのが良いと思います。

苗は、がっしりとして色艶があり、
生き生きとした苗を選びましょう。
茎が太くずんぐりとして、葉に厚みがあり、
株元がぐらつかない株を選びます。

「接ぎ木苗」は、価格が少し高めですが、
生育が良く連作障害も出にくいのでお勧めです。

・植え付け
容器の植え込む場所に、
根鉢が入るくらいの穴をあけ、
ポットから苗を取り出して植え付けます。

ナスの根元に土を寄せ、
たっぷりと水やりして土を安定させます。

植え付けと同時に30cmくらいの支柱で固定し、
固形油かすと緩効性化成肥料を軽く与えます。

乾燥と雨のハネを防ぐためにワラか腐葉土を1〜2cm、
敷き詰めてあげましょう。

・置き場所
日当たりと風通しの良い場所が適しています。
1日7時間以上、日が当たる場所が最適です。

・水やり
表土が乾いたら、たっぷりと与えます。
土の表面が乾燥しないように、
真夏の高温のときなどは朝夕の2回やります。


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追肥が大切です


・追肥
植え付けから収穫まで、
3週間に1度、化成肥料を施します。
ナスは多肥料を好むので、
さらに液体肥料か米ぬかの水肥を、
1週間に1度与えると良く育ちます。

・増し土
だんだんと土が沈んできますので、
その分、用土や堆肥を増してあげます。

・わき芽かき
各葉の脇からわき芽が出ます。
風通しを良くするため、
下から3〜4枚目以下のわき芽は摘みます。

・支柱たて
苗が大きくなってきたら、
1mくらいの支柱を苗から少し離れたところにたて、
梱包ひもか麻ひもで8の字にゆるく結びつけます。
支柱は3本仕立てでがっちり組みます。

・人口受粉
虫のいない地域では、ナスの花が咲いたら、
筆で花の中をなでて受粉させると実がなりやすいです。


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麻婆ナスにしても美味しい


・収穫
一番果は、10センチ以下の大きさで収穫すると、
木に負担が少なく次からの収穫が安定します。
実が多くなった時は早めに収穫して、
株に負担をかけないようにします。

収穫量は、1株10〜15個です。

◎切り戻し剪定と秋ナス
8月の半ばくらいに、木の形を整える感じで、
一回軽く切り戻して追肥してあげると、
木が元気で育っていれば、
秋にまた収穫できます。

・病害虫
ウイルス病、うどんこ病、アブラムシ、ハダニなどがありますが、
丈夫に育てていればそれほど被害は出ません。

■参考
・ナスの育て方
・ナスの剪定|秋ナス収穫のために
・ゴーヤのプランター栽培のコツ
・ミニトマトの育て方 栽培1 これだけで大収穫&美味♪
・スイカ栽培、摘心・受粉のコツ!
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