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ユキワリソウ、表情豊か


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ユキワリソウのピンクもかわいらしい


ユキワリソウ(雪割草、Glory of the Snow学名:Primula modesta)は、
キンポウゲ科ヘパティカ属、日本が原産の山野草です。
別名ミスミソウ、スマハソウなどとも呼ばれています。

春を告げるかわいらしい花です。

・主な種類
乙女咲き 白花で距(きょ、がくやはなびらの元にある突起部分)がピンクに色付く
日輪咲き 雄しべがヘラのようで、花弁に沿い広がる
丁子咲き 花の中央が突起し、花びらが広がって咲くタイプ
三段咲き 雄しべがヘラのようで、花弁化した種類
千重咲き 花芯に雄しべがほとんどなく、花弁のように変化している
多弁咲き 花弁の枚数が分からないくらい花弁がたくさんある品種

草丈は10cmくらいで、葉はへら形をしています。
色彩や咲き方のバリエーションが豊富です。
花色は、ピンク、赤紫、白、淡い黄色、
このほか、ぼかしや絞りなど、さまざまです。

ひかえめで可憐な花ですが、
どこか力強さも感じさせてくれます。

タネまきは4月半ば〜6月初めにかけて行い、
開花期は、2〜3月ころです。


ユキワリソウ育て方 栽培方法

・タネまき
浅めの鉢に、タネまき用培土を入ればらまきにします。
光を好むので、土はかけなくてかまいません。
乾燥させないように、新聞紙で覆い、
時々霧吹きで湿らせておきます。
発根したら、日当たりのよい場所で育てます。

・苗選び
ユニークな変わり咲きも、
少しずつ手軽に購入できるようになりました。
はじめて育てる場合は、
色彩がきれいな一重咲きがよいでしょう。
早春に、山野草展の即売所などで、
求めるのがおすすめです。

・植え替え
タネから育てた時は、
本葉が2〜3枚になるころ、
鉢上げします。

株が大きくなって、根がいっぱいになったら、
水はけのよい山野草の培養土に植え替えます。
ユキワリソウは、2〜3年に1度くらい、
4月中旬または9月下旬〜10月中旬が、
植え替えの適期です。


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ユキワリソウのブルーは大人っぽい


・置き場所
ユキワリソウは、日光が大好きなので、
日なたの風通しのよい場所で育てます。
花がおわってからは、
雨の当たらない半日陰がよいでしょう。

・水やり
土が乾いたら水を与えます。
真夏は、朝と夕方の2回水やりをします。

・肥料
花が終わるころ、1000倍に薄めた液肥を、
週に1回ほどこします。
初夏と秋に、固形肥料を置き肥します。

・病害虫
ネコブセンチュウの予防に、
消毒された清潔な用土を用いましょう。

>>ユキワリソウの苗とタネを見てみる
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