最大1キロにもなるズッカ、牛の心臓タイプのトマトです

桃太郎ファイト、1番花が着果しました
6月には、梅雨に入り、暖かさが増し、
野菜がみるみる生長する時期です。
夏野菜は、適切な時期にこまめに世話をしてあげると、
収穫量が多くなり味わいも増します。
水やり、整枝、誘引、追肥など作業も多いですが、
手順よく、きめ細かい世話をしましょう。
湿度が高く病害虫の被害が多くなりますので、
植物をよく観察してください。
■6月から栽培できる野菜は?
6月の家庭菜園では、
サラダホウレンソウ、ガーデンレタス、サラダカラシナ、
などベビーリーフ、多くのハーブ類のタネがまけます。
コマツナ、ミズナは、秋遅くまで、
タネをまき収穫することができます。
シソ、ミツバ、モロヘイヤ、フダンソウ、
ツルムラサキ、ネギも作っておくと夏場に美味です。
キュウリ、採り遅れないようにします

逆光で見ずらいですが、ラリーノは次々となります、6月上旬まで種をまけます
■夏野菜の栽培管理と作業
キュウリ、トマト、ナスなどは、
不要な芽をかき花を除きます。
スイートコーンは、一番上の雌穂以外を取り除き、
ひとつの穂に栄養が行くようにしましょう。
スイートコーン、エダマメ、ジャガイモは、
倒れないように、土寄せをしてあげます。
トマトやナス、インゲン、エダマメ、
などの収穫が始まります。
キュウリは、生育が早いので、
大きくなりすぎないうちに収穫します。
夏野菜は、いずれも一番果は早めに採ると、
木が疲れず、その後の収穫が安定します。
誘引や芽かきを遅れずにすることで、
風通しと日当たりを良くしてあげると、
生長も良くなり病虫害にかかりにくくなります。
ゴーヤは、摘心しツルを支柱やネットに誘引していきます。
.jpg)
緑のカーテン、苗から植えればまだ間に合います
■参考
・ゴーヤ、地植えの育て方1 タネまきから追肥まで
・ゴーヤ、地植えの育て方2 摘芯から収穫まで
■追肥の方法
オクラやカボチャ、インゲンは追肥をします、
サトイモは、マルチをとった後に肥料を与えます。
夏野菜のほとんどは、6月中旬から下旬に追肥します。
毛虫がいますね、後で調べたら有毒タイプのようです
■病害虫対策
キュウリのべと病、うどんこ病、トマトの疫病、
さらにアブラムシ、ハダニが発生しやすいので、
予防と発見を早くして防除します。
薬剤を使う場合は、風の少ない、
曇りの日の午前中に散布しましょう。
■参考
・アブラムシ 駆除、農薬を使わずに効く方法
カテゴリ
タグ