
ヒマワリ、高さ30p〜3mの品種まである
5月、植物の躍動の季節です。
鉢花の根や葉も活動が活発となり、
鉢植え、プランターに、
春の花が誇らしげに咲いています。
しかし、夏を思わせるほど暑くなったり、
気温が下がり、雨が降ったときには、
植物が傷まないよう、軒下に移動したり、
一時屋内に取り込んでください。
■鉢花の水やりに注意
ハイビスカスやブーゲンビリアなど、
屋内に取り込んでいた花鉢は、
少しずつ屋外の環境に慣らし、
日の当たる場所に移動します。
5月は多くの植物が、
もっとも活発に育成します。
ですので、水やりを忘れないよう、
気を配りましょう。
花柄はこまめに取り除き、
鉢土を乾かし過ぎないように水やりします。
■鉢花の肥料
植え付け時には、元肥を、
生育が盛んな鉢には、
1週間に1度、希釈した液体肥料、
あるいは定期的に緩効性肥料を与えます。
■鉢花の植え替え
根詰まりした鉢植え株は、
乾燥をおさえるために、
地上部を半分から3分の1切り戻し、
根鉢をひとまわり崩して、植え替えます。
そのときに、元肥を土に混ぜ込み、
その2週間後から、薄い液体肥料を与えます。
■春まき植物
春まき植物のまき時です。
アサガオ、ヒマワリ、トウガラシ、
などなどいっぱいありますね。
できるだけ清潔な新しい用土で、
育てると病気にかかりずらく見事な花を見られます。
■病害虫に注意して
暖かくなり病害虫の増える季節です。
アブラムシ、アオムシ、うどんこ病に注意します。
肥料の与えすぎや、加湿、枯れ草などが、
原因となります。
早期発見、早期駆除をしましょう。
鉢花の育成については、下記サイトさんが詳しいです。
花と木の育て方│鉢 プランター栽培のコツ!
カテゴリ
タグ