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ヒマワリ、高さ30p〜3mの品種まである


5月、植物の躍動の季節です。
鉢花の根や葉も活動が活発となり、
鉢植え、プランターに、
春の花が誇らしげに咲いています。

しかし、夏を思わせるほど暑くなったり、
気温が下がり、雨が降ったときには、
植物が傷まないよう、軒下に移動したり、
一時屋内に取り込んでください。


鉢花水やり注意

ハイビスカスやブーゲンビリアなど、
屋内に取り込んでいた花鉢は、
少しずつ屋外の環境に慣らし、
日の当たる場所に移動します。

5月は多くの植物が、
もっとも活発に育成します。

ですので、水やりを忘れないよう、
気を配りましょう。

花柄はこまめに取り除き、
鉢土を乾かし過ぎないように水やりします。


鉢花肥料

植え付け時には、元肥を、
生育が盛んな鉢には、
1週間に1度、希釈した液体肥料、
あるいは定期的に緩効性肥料を与えます。


鉢花植え替え

根詰まりした鉢植え株は、
乾燥をおさえるために、
地上部を半分から3分の1切り戻し、
根鉢をひとまわり崩して、植え替えます。

そのときに、元肥を土に混ぜ込み、
その2週間後から、薄い液体肥料を与えます。


春まき植物

春まき植物のまき時です。
アサガオ、ヒマワリ、トウガラシ、
などなどいっぱいありますね。
できるだけ清潔な新しい用土で、
育てると病気にかかりずらく見事な花を見られます。


病害虫注意して

暖かくなり病害虫の増える季節です。
アブラムシ、アオムシ、うどんこ病に注意します。
肥料の与えすぎや、加湿、枯れ草などが、
原因となります。

早期発見、早期駆除をしましょう。

鉢花の育成については、下記サイトさんが詳しいです。
花と木の育て方│鉢 プランター栽培のコツ!